特別企画
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【じゃらんじゃらん特集】 森の中のテント・リゾート 世界遺産の棚田を満喫 バリ島タバナンのザ・ギリ
バリ島初の世界文化遺産に認定されたタバナン県ジャティルイの棚田。ここから少し山に入った所にバリ島初のテント・リゾート「ザ・ギリ」が出来たと聞いて行ってみた。イ.....
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【人と世界/manusia dan dunia】 彫金にイスラム文化 彫金師・喜多村保孝さん
犠牲祭で自らと殺したヤギの頭蓋骨に、熱帯植物パンダンの葉を千切りして貼付け、さらにアクリルで塗装した。原形はそのままだが、幾重にも変容を遂げたヤギ。インドネシ.....
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【じゃらんじゃらん特集】タンゲラン旧市街を訪ねて(下) 多民族共生へ 社会活動も 文徳廟・文山廟
ブタウィ人やスンダ人ら地元の人々と共生してきたバンテン州タンゲランの華人たち。旧市街「パサール・ラマ」には華人文化博物館「ベンテン・ヘリテージ」のような文化施.....
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【じゃらんじゃらん特集】 タンゲラン旧市街を訪ねて【上】 国内初の華人文化博物館 ベンテン・ヘリテージ
「チナ・ベンテン(要塞の中国人)」。バンテン州タンゲランに住む華人の俗称だ。オランダ植民地の拠点だったバタビア(ジャカルタ)から川をいくつも越え、要塞を構える.....
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【じゃらんじゃらん特集】 日イ結ぶ友好の歌 ジャカルタ軽音部 イベント盛り上げ 各地でライブ展開
­­­­ 日本とインドネシアの人々と一緒に音楽を楽しもうと、ジャカルタ日本祭り(JJM)や各大学の学園祭など、日本関連の.....
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【じゃらんじゃらん特集】 遠浅の海に愛の橋 プラウスリブ・ティドゥン島
「ジュンバタン・チンタ(愛の橋)」。遠浅の海の上に架けられた円弧を描く形の橋。カップルの観光客が多く訪れるからなのか、地元の人々がこう呼ぶようになったという。.....
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【人と世界】路上の子どもと22年 我が子のように 共に歩むことで ストリートチルドレンを教育支援 修道女・井上千寿代さん
「自分を受け入れてくれる恋人ができた」。修道女の井上千寿代さん(71)は今年1月、ストリートチルドレンだったマンスールさん(30)の告白に心の中で涙していた。.....
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【じゃらんじゃらん特集】 メンテンの祈り、歴史の波を越え チュット・ムティア・モスク
閑静な高級住宅街の中央ジャカルタ・メンテンにあるチュット・ムティア・モスク。外観はオランダ風の由緒ある建物だが、中に入ると大きなアラビア文字が掲げられている。.....
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【じゃらんじゃらん特集】 サヌール沖で釣り体験 穏やかな波に揺られて
休日はカヌーやパラセーリングを楽しむ子どもたちや若者でにぎわうバリ島サヌールの海。インド洋に面したクタビーチに比べ、東側のサヌールは遠浅で波も穏やかだ。いつも.....
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寄食珍食ずらり 山間部のタンパク源 ミナハサ伝統の食文化 肉厚の養殖魚も 北スラウェシ・トモホン市場
犬や野豚、イノシシ、野ネズミ、コウモリ‥。スラウェシ島北部のミナハサ半島一帯に居住するミナハサ人は、「四つ足で歩く動物は何でも食べる」と称されるほど、多様なイ.....
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【振り返る2012年】 経済の躍進目立つ 14年の選挙控え停滞感も
内需を原動力とした堅調な経済成長を背景に、経済面での躍進が目立った2012年。空前の投資ラッシュに沸くなど、中国とインドの経済失速が懸念される中、対外的にもイ.....
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【じゃらんじゃらん特集】 ジャワ風の教会で メリークリスマス ジョクジャのガンジュラン
クリスマスが古都ジョクジャカルタにもやって来る―。マリオボロ通りなど観光客でにぎわう中心部から南へ車で約30分。インド洋に面する海岸の手前に、ジャワ風の建造物.....
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【じゃらんじゃらん特集】 手つかずの楽園は遠く マルク州ケイ諸島
その島は海しかなかったが、海だけで十分だった。手つかずの楽園―。マルク州ケイ諸島はそんな表現がぴたりとはまる、美しい島々だ。 茂った木々を真っ直ぐ抜く一本.....
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【じゃらんじゃらん特集】 東ジャワに響くバラの歌声 コーラス部「ブンガ・マワル」 両国の部員が和気あいあい
東ジャワ日本人クラブ(EJJC)コーラス部「ブンガ・マワル」。今年10月にはスラバヤで、1991年の創設以来初のミニコンサートを開催し、美しい歌声を響かせた。.....
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【顔】店でも家でも「お母さん」 ディニ・クルニアサリさん(35)
夫と別れたのを機に、2007年に故郷の南スラウェシ州マカッサルからジョクジャカルタ特別州に引っ越し、家庭料理の屋台「ヌサンタラ」を開いた。目抜き通りのマリオボ.....
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【じゃらんじゃらん特集】 持続可能なリゾートへ バリ・エコビレッジ
バリ島デンパサールから北へ2時間半。「サルの森」で有名なサンゲを通り過ぎ、渓谷にかかる大きな橋を渡ってすぐの「バリ・エコビレッジ」。環境に配慮したリゾートとし.....
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【人と世界/manusia dan dunia】 多様な価値観を共有 インドネシア大理事 バクティアル・アラム氏(54)
「多文化の中で多様性を感じ、育ったことが今の私を形成している」 1958年南スラウェシ州マカッサルで、ブギス人の父と日本人の母親との間に生まれた。父は元南.....
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【人と世界ー顏】 店でも家でも「お母さん」 ディニ・クルニアサリさん(35)
夫と別れたのを機に、2007年に故郷の南スラウェシ州マカッサルからジョクジャカルタ特別州に引っ越し、家庭料理の屋台「ヌサンタラ」を開いた。目抜き通りのマリオボ.....
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【ジョクジャ特集】 遺跡と自然を感じて 第4回ジョクジャカルタ世界遺産ウォーク
2008年の日イ国交樹立50周年を記念して開始されたジョクジャカルタ世界遺産ウォークの第4回大会が24、25日、プランバナン寺院とムラピ山山ろくで開かれる。今.....
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【ジョクジャ特集】 名産「サラック」の宝庫
2日目のコースは、ムラピ山(標高2,968メートル)の山ろく同約400メートルの地点にあるトゥリ地区ガブガン村がスタート、ゴール地点になる。今年初めてとなるコ.....
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【ジョクジャ特集】 ホテル 開業ラッシュ ムラピ山麓 田園の宿
日本の京都に例えられる古都ジョクジャカルタ。世界遺産のボロブドゥール寺院を抱え、バリ島に次いでインドネシアを代表する観光地として国内外の観光客でにぎわってきた.....
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【ジョクジャ特集】 ジョクジャ発ジャカルタ行き 週末は20本超
ホテル急増の背景には空の便の拡充がある。ガルーダ・インドネシア航空は、ジャカルタ発ジョクジャ行きを1日5本、週末には7本にし、ジョクジャ発ジャカルタ行きは平日.....
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【ジョクジャ特集】 オランダ時代の香り 城壁内の旧兵舎を改装 インディス・カフェ
ジョクジャカルタ最古の建築物として知られるフレドバーグ城壁の入り口に、今年4月、カフェ「インディス」がオープンした。 マリオボロ通りの南端、迎賓館として知.....
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【ジョクジャ特集】 静寂に浮かぶ遺跡 日イ友好の展望ホテル プリ・デファタ
ヒンドゥー教遺跡のプランバナン寺院を高台の遠方から臨めるホテル・レストランとして、日本人観光客を魅了してきたのが、ホテル・レストランのプリ・デファタ。10世紀.....
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【じゃらんじゃらん特集】 池の畔で読書三昧 学生たちの憩いの場 インドネシア大学図書館
西ジャワ州デポックに広がるインドネシア大学(UI)キャンパス。昨年開設されたばかりの図書館は斬新なデザインの建築物で、150万冊の蔵書を誇る。飲食店なども併設.....
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【じゃらんじゃらん特集】 帆型の岩・吊り橋・洞窟 バンテン州サワルナ
海や山など、豊富な観光資源に囲まれるインドネシア。ジャワ島はジャワ海やインド洋に挟まれ、海岸線を生かした観光地の発掘が進んでいる。バンテン州ルバック県バヤ郡サ.....
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【じゃらんじゃらん特集】 庶民が集うナイトマーケット バリ島デンパサール クレネン市場
アジアを旅行したら必ずその町の市場に行くという人がいる。庶民の暮らしぶりが手っ取り早く分かるからだ。バリ島デンパサールのクレネン市場では、昼間の市場が終わると.....
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【じゃらんじゃらん特集】 「釣って食べるのが日課」 ジャカルタ中心部の穴場
「釣りが好きでやめられない」「釣ったら食べる」。ジャカルタにも毎日釣りをせずにはいられない無類の釣り好きがいる。都会の真ん中の「釣りきち」たちが集う場所を訪れ.....
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【人と世界】 「魔女」になった私 ライジュア島の女性研究31年東京造形大名誉教授 鍵谷明子さん
今も「魔女」を信じる人たちがいる。東ヌサトゥンガラ州サブ・ライジュア県ライジュア島。東京造形大名誉教授(文化人類学)の鍵谷明子さん(67)は1981年以来、足.....
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【人と世界―顔】 闘うジャーナリスト ディディック・ブディアルトさん(52)
1994年、34歳、勤めていた週刊誌「テンポ」がスハルト政権から発禁処分に遭った。東ドイツ製戦艦購入をめぐるハビビ元大統領の関与疑惑報道が独裁政権の逆りんに触.....