HALO-HALOフィリピン
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「約半分が大統領の成果」 23年のPEZA投資承認額
フィリピン経済区庁(PEZA)のパンガ長官は16日、昨年同庁が承認した投資プロジェクト総額1757億㌷のうち、約43%を占める750億㌷がマルコス大統領が外遊.....
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「日本が恋しくなる」 第22回マニラ盆踊り大会開催
首都圏タギッグ市のマニラ日本人学校(MJS)グラウンドで2日、マニラ日本人会主催の第22回盆踊り大会が開催された。今年は日本人会の会員だけでなく比人など会員以.....
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85平方㌔のサンゴ損壊 中国による人工島開発、密漁で
米戦略国際問題研究所(CSIS)は22日までに、南シナ海でこれまでに最低でも2万1000㌈(約85平方㌔)のサンゴ礁が中国によって損壊されたとの推計を報告した.....
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「現金給付は短期的に過ぎない」 OCTAリサーチ調査 インフレ対策75%が不満
フィリピン大研究者らの調査グループOCTAリサーチが17日、2023年12月中旬に実施したインフレ対策や貧困対策、インフラ促進や自然災害への対応などマルコス政.....
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「海洋資源保護には国際協力が不可欠」 南シナ海の生物多様性フォーラム
国際シンクタンクのストラトベースADR研究所は8日、首都圏マカティ市で「西フィリピン海(南シナ海)における生物多様性に関するフォーラム」を開催した。在フィリピ.....
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「アジア最高水準を維持」 23年GDP成長率5・6%
フィリピン統計局は1月31日、2023年通年のフィリピンの実質国内総生産(GDP)成長率が5・6%だったと発表した。政府目標の6~7%を下回ったものの、各国際.....
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サラ氏、来年選挙への立候補表明 副大統領兼教育相の椅子を返上か
サラ・ドゥテルテ副大統領は22日、2025年に行われる中間選挙に立候補し、副大統領=教育相兼任=を任期終了の28年を待たずに辞任する考えを表明した。常にスポッ.....
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「比日関係をさらなる高みに」 新年祝賀会に約600人
マニラ日本人会、フィリピン日本商工会議所、在比日本国大使館は17日、首都圏マカティ市の大使公邸で新年祝賀会を開催した。祝賀会には、招待を受けた在比邦人ら約60.....
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安保・エネルギー協力で一致 比・インドネシア首脳会談
フィリピンを公式訪問しているインドネシアのジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は10日、大統領宮殿でマルコス大統領と会談した。会談でマルコス大統領は、比中.....
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中国軍が比米艦を追尾 空対空ミサイル実弾演習も 南シナ海比米合同哨戒
南シナ海で米空母打撃群が参加する2日間の比米合同哨戒が始まった3日、中国南部戦区が空海軍による定期哨戒を同海域・同日程で実施すると発表した。南部戦区は4日には.....
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「海上安保さらに強化を」 比日首脳会談
マルコス大統領と岸田文雄首相は17日午後、首脳会談を行った。会談には比からロムアルデス下院議長、マナロ外相、ラウレル農務相、ロイザガ環境天然資源相、ガラフィル.....
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放水で巡視船損傷 補給船はエンジン破損 アユギン礁
南シナ海南沙諸島で比が実効支配するアユギン礁(英名セカンドトーマス礁)で10日朝、同礁への補給任務に向かっていた比沿岸警備隊(PCG)巡視船と比海軍がチャータ.....
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大学で爆発4人死亡 マラウィ市、50人超負傷
南ラナオ州マラウィ市にある国立ミンダナオ大の体育館で3日午前7時14分ごろ、爆弾テロ事件が発生し、4人が死亡、50人以上が負傷した。負傷者のうち5人は深刻な状.....
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社会課題解決に日比15社が集う スタートアップ企業ピッチイベント
首都圏マカティ市内のホテルで22日、日本の経済産業省(METI)と比貿易産業省(DTI)、日本貿易振興機構(JETRO)マニラ事務所が共催したイベント「ジャパ.....
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習首席に懸念を直訴 比中首脳会談 南シナ海問題で大統領
アジア太平洋協力(APEC)首脳会議参加などのため訪米しているマルコス大統領は比時間18日、サンフランシスコで習近平中国国家主席と会談した。大統領はその後の会.....
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「過去最多の船舶で圧力」 アユギン礁補給任務 再度放水砲を発射
南シナ海南沙諸島アユギン礁(英名セカンドトーマス礁)付近で10日午前7時半ごろ、中国海警局の718型巡視船(全長102メートル、船首番号5203)が、同礁に詰.....
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「比防衛に鉄壁の関与」 比米国防相が電話会談 中国との船舶衝突で
南シナ海南沙諸島のアユギン礁(英名セカンドトーマス礁)付近で中国海警局、比沿岸警備隊(PCG)を巻き込んで10月22日に発生した比中船舶の衝突事故を受け、テオ.....
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VAT還付要望書を提出 比日商工会議所が財務省に
フィリピン日本商工会議所の下田茂会頭=丸紅フィリピン社長=は25日付で、財務省に対し、輸出企業のVAT(間接税)の還付問題に関する要望書を提出した。比日本商工.....
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ついに衝突事件発生 アユギン礁補給任務で 海警局船と比船ら4隻関与
南シナ海南沙諸島のアユギン礁(英名セカンドトーマス礁)周辺海域で22日午前6時4分、中国海警局の718型巡視船「5203」(全長102㍍)が、同礁で比が詰め所.....
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在ガザ比人に退避命令 外務省 危険レベル4に引き上げ
外務省は15日、パレスチナ自治区ガザの危険レベルを最も高い4に引き上げた。ガザ在住の131人の比人には、国外退避命令が下りた。ガザでは、イスラエル側がガザ北部.....
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比で最多の970万人 過去6年で家を追われる子ども数
ユニセフ(国際連合児童基金)が6日に発表した調査によると、洪水や台風など気象災害で家を追われた子どもは過去6年間で4000万人に達した。同調査は2016〜21.....
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「海上水路維持に全力」 比仏首脳が電話会談
大統領府は9月28日、マルコス大統領とフランスのマクロン大統領が27日に電話会談を行ったと発表した。会談でマルコス大統領は、仏が比の南シナ海問題への取り組みを.....
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「国際法に反する行為」 比日米外相会談 中国名指しで批判
米国務省は22日(米東部時間)、国連総会が開かれている米ニューヨークで、ブリンケン国務長官、上川陽子外相、マナロ比外相が会談したことを発表した。比日米3国の外.....
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サンゴの大量喪失を確認 中国船が密漁か 国軍発表
比国軍西部司令部のトップ、アルベルト・カルロス中将は16日、今月上旬から中国船が20隻以上集結していることが確認された南シナ海南沙諸島のロズル礁(英名イロコス.....
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「生産的だった」と総括 ASEANサミット終えて マルコス大統領
インドネシアで開催された第43回ASEAN首脳会議の3日間の日程を終えて帰国したマルコス大統領は7日、計12の首脳級会談に出席できたとして、サミット参加が「生.....
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「心理戦仕掛けている」 中国の「新十段線」主張で
中国政府は8月28日に南シナ海のほぼ全域に加え、台湾東沖まで自国の管轄下とする最新の標準国土地図を発表した。従来の「九段線」の主張が「十段線」に拡大された。そ.....
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「南シナ海の事件」に懸念 COC交渉、マニラ市で再開
首都圏マニラ市で22~24日にかけ、比がホスト国となり第40回南シナ海行動宣言(DOC)の実施に関する合同委員会会合が開かれ、数年間棚上げになっていた南シナ海.....
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「期待通りの成果」 14カ国空軍種共同訓練
パンパンガ州のクラーク空軍基地で17日、米国が主導し隔年で実施する空軍種共同空輸訓練「パシフィック・エアリフト・ラリー」の実地演習が公開された。今週を通して比.....
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マニラ湾での埋め立てを凍結 環境破壊や中国企業の関与で
マルコス大統領は7日、洪水被災地の視察でブラカン州を訪問した際、マニラ湾で進められている埋め立て事業を一つを除きすべて一時凍結するよう指示したことを明らかにし.....
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放水銃発射で補給妨害 中国海警局 実効支配強奪へカウントダウン
比国軍と比沿岸警備隊は6日、南シナ海南沙諸島のアユギン礁(英名セカンドトーマス礁)付近で比海軍が詰め所としている海軍座礁船(BRPシエラマドレ)への補給任務に.....