特別企画
-
金融当局「簡素化で効率向上」 ルピア単位切り下げ案 下落で計画様子見 デノミ特集
東南アジア諸国連合(ASEAN)の中で、2番目に額面の大きい紙幣を持つ通貨インドネシア・ルピア。財務省と中央銀行は2012〜13年初頭にかけ、当時の安定したイ.....
-
【この店おすすめ】 バンドンの老舗カフェ
久しぶりのバンドン。気のおけない友人たちとの再会は、やはり「プルナマで朝ごはん」に限る。この日は、日頃多忙な建築家たちが集まった。 ワルン・コピ・プルナ.....
-
【じゃらんじゃらん特集】 掘り出し物を探しに 古着のカエル市場 バリ島タバナン
「これ、カエル市場で3万5千ルピアで買った古着なの」。友人が着ていたのは落ち着いた色合いの綿100%の日本製のワンピース。カエル市場とはバリ島タバナン県の、か.....
-
【人と世界】見えざる壁を打ち破れ 尾崎綜志さん(23)
発展途上国には公立学校の学費すらままならず、通学や進学を諦める子どもたちがいる。日本よりもはるかに過酷な教育格差は持たざる者の成功を阻む「見えざる壁」だ。 .....
-
【写真劇場】無知が差別生む
妊娠10カ月目の妻、ウミ・サラマさん(32)のお腹が大きくなってきた。自営業、ズルキフリさん(34)は、子どもの頃を思い出した。家族との時間があまりなかった。.....
-
【よく分かる政党特集】去る民主、来る闘争民主
09年の総選挙・大統領選は民主党が主導権を握ったが、今回、政界地図が書き換えられそうな情勢で民主党は漂流している。ユドヨノ政権の10年は、前半、中盤は紛争、テ.....
-
【よく分かる政党特集】 国民の選択 総選挙まで1カ月
インドネシアの今後を占う総選挙まで約1カ月。ジャカルタ特別州のジョコウィ知事の動きをにらみつつ、政党ごとの動きが慌ただしくなってきた。総選挙には多数の政党が参.....
-
【じゃらんじゃらん特集】多国籍のまち散策 バリ島スミニャックのカユアヤ通り
各国料理のレストラン、在住外国人デザイナーのブティックなど、思わず足が向く魅力的な店が軒を連ねるバリ島スミニャックのカユアヤ通り(オベロイ通り)。これまで宿泊.....
-
ジャカルタ選挙区特集 屋台が詰め所、知事人気、カネ 過熱気味の首都 2区(定数7)
「支持者を広げていこう。協力者を増やすんだ」。闘争民主党(PDIP)の総選挙対策部の中央ジャカルタ支部。質素な事務所で中央ジャカルタ区に属する町、郡レベルの末.....
-
ジャカルタ選挙区特集 比例代表 非拘束名簿式とは 敵は他党候補より党内に
国会議員選挙は比例代表制非拘束名簿式。有権者は候補1人に投票、獲得票が多い政党順に議席を配分する。 ジャカルタ2区(中央、南ジャカルタ)で投票する場合、有.....
-
-
【じゃらんじゃらん特集】ジャワジャズ10回目迎える 2月28日〜3月1、2日
インドネシア最大の音楽の祭典、ジャカルタ国際ジャワ・ジャズ・フェスティバル(ジャワジャズ)が28日〜3月1、2日の3日間、中央ジャカルタ・クマヨランの国際展示.....
-
【この店おすすめ】海を眺めながらカニ料理を
サヌール方面から空港へ向かう途中のバイパス沿いにKampoeng Kepiting(カニの村)と書かれた看板と大きな割れ門がある。いつもは素通りする場所を中に.....
-
【じゃらんじゃらん特集】カヤックでマングローブと海上高速道へ
カヤックを漕いで、バリ島国際空港近くのマングローブの川を上り、去年開通したばかりの海上高速道路の下をくぐった。カヤック乗り場は高速道路入り口の手前を左に降りた.....
-
【じゃらんじゃらん特集】「開発の父の偉業」たたえる ジョクジャカルタ スハルト博物館
昨年6月、ジョクジャカルタにあるスハルト第2代大統領=2008年1月死去、当時86歳=の生家跡地に記念博物館が開館し、スハルト時代を懐かしむ観光客らでにぎわっ.....
-
【この店おすすめ】ベンヒルの大型屋台
筆者は胃腸が弱い。日本に住んでいたころは、世が世なら、南方戦線で敵弾に当たるよりも先に食料にあたっていただろうと真剣に考えたほどだった。 ところが、インド.....
-
政治・経済で負の遺産 スハルト軍事独裁の32年
1月27日、スハルト第2代大統領が死去して6年を迎えた。退陣から15年の2013年、かつての独裁体制と現体制のどちらが良いか聞いた調査で国民の57・7%が「現.....
-
政権の座、長過ぎた
スハルト氏は心が広く、気配りが上手な人との印象がある。決断力や開発への意気込みは評価できるが、政権に長く居座り過ぎた。 1977年のMPR議員就任式で、笑.....
-
【人と世界】森林政策決定を支援 久保英之さん(49)
世界有数の生物多様性を誇るインドネシアの森林を守り、温室効果ガスを減らすインドネシア政府の取り組みに関わる日本人がいる。国連インドネシアREDD+調整事務所の.....
-
【写真劇場】路上の子どもたち
昨日いたトゥガル・サプトラ君(11)の姿はなかった。「弟は警備隊に連れて行かれちゃった」。兄アジ・ムバラット・タンジュン君(15)はギターを手に、州警備隊に保.....
-
導入10年 課題が山積 渋滞抑制に貢献も 火災・スリ・ボロ車両‥ 専用路線バス・トランスジャカルタ
首都圏専用路線バスの州営トランスジャカルタが2004年1月に開通してから10年が経った。首都圏各地を結ぶ12路線を運行し、1日37’万人以上が利用する市民の足.....
-
-
【じゃらんじゃらん特集】 イタリアのセレブシェフが腕を振るう 本格的ファインダイニング イタリア料理店「ソラータ」
格付け本のミシュランガイドで幾度となく星を取得してきた北イタリア、ベルガモのレストランのオーナーシェフが、このほどバリ島のスミニャックに「ソラータ」をオープン.....
-
イケメン兄弟が通うケーキ屋
鳥市場とバリの伝統的なお菓子を売る店で知られるデンパサールのベテラン通り。年代を感じさせる店舗に混じって白い壁に窓を大きく取った洒落た雰囲気のカフェがあった。.....
-
歌で学ぶインドネシア ラグラグ会
歌声が聞こえてくる。中央ジャカルタ・インティランドビル。毎週水曜日午後7時の練習。筋金入りのベテランから来たばかりの若者まで入り交じる。歌うのはインドネシアの.....
-
野生動物の宝庫にリゾート バリ西部国立公園
バリ島西部の広範囲を占めるバリ西部国立公園。希少動植物の保護を目的に1995年に正式に指定された区域だが、北西端の特別地区に限りホテルが建っている。その1つ「.....
-
【じゃらんじゃらん特集】絞り染めの美しさ再発見
世界各地に伝わる伝統文化「絞り染め」の展覧会が22日まで、西ジャカルタのテキスタイル博物館で開かれている。日本やインドネシア、インド、アフリカ5カ国の作品が一.....
-
【この店おすすめ】ヨーロッパの街角
中学時代の同級生カップルというタラ・デスタニさん、ユディ・プラヨゴさんに紹介してもらったのはプラザ・スナヤン1階にある「ユニオン」だ。スイス系セメント会社に勤.....
-
【じゃらんじゃらん特集】サヌール沖の不思議な島 バリ州ヌサプニダ
バリ島サヌール・ビーチから良く見える約200平方キロメートルの大きな島ヌサプニダ。スピードボートでわずか30分という近距離にありながらほとんど観光地化しておら.....
-
4つのパート、調和する歌声 サザンクロス混成合唱団
「まずは背伸びから!」。南ジャカルタ・プジャテンにある「スタジオ・シナン」。練習は夕方、指揮者の草薙隆文さんの掛け声から始まった。ゆっくりと体をほぐし、心も体.....
-
【人と世界】 草の根で日本留学支援 バンドン在住・大山真由己さん
日本に留学したい学生はたくさんいる。だが大学や専門学校などの情報も少なく、手続きも複雑。途中で挫折してしまう場合が多い。留学コンサルタントの大山真由己さん(4.....
-
【顔】ジュスリ・マトニリさん(22) コーヒー売り、路上颯爽と
故郷にはない夜の街がまぶしい。夕方から翌日未明まで中央ジャカルタを自転車で走り回る。仕事帰りのサラリーマンや繁華街にたむろする若者。一杯2千ルピアからのコーヒ.....