日イ関係
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【介護福祉士たちはいま(上)】 帰国後も職決まらず
奈良県の老人ホームで働いていたディディさん(二七)は、三月十六日夜、ジャカルタに戻って来た。空港には奥さんのニタさん(二五)と二人の子ども、お父さんや弟さんが.....
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【火焔樹】 21世紀最後のW杯
サッカーのワールドカップ(W杯)アジア予選で、インドネシアが十点差を付けられ大敗を喫したのをきっかけに、八百長ではないかとの見方が取り沙汰されている。本当にそ.....
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約6000万円供与で署名式 草の根無償資金協力 海洋学校やアチェ耐震など
日本政府は地元の非政府組織(NGO)などを通じ比較的小規模な支援プログラムを行う「草の根・人間の安全保障無償資金協力」で七案件に計約六千五十六万円を供与するこ.....
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夢のプロジェクトに意欲 新幹線でジャカルタから バンドンまで45分 国交省が調査報告会開く
アジアの新興国を中心に海外の需要を取り込もうと日本政府がパッケージ型インフラ輸出を推し進める中、国土交通省が新幹線をインドネシアに輸出しようと積極的なアピール.....
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「すごいサッカー好き」 地元小学生に手ほどき 東ジャワ遠征の全日本大学選抜
インドネシア遠征中のサッカー全日本大学選抜は十九日、東ジャワ州マラン県バトゥ郡で地元小学生百人に向けサッカークリニックを開き、地元住民と交流を深めた。 ク.....
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追悼・復興イベント開催 震災1年で思い馳せる スラバヤ総領事館
在スラバヤ総領事館は十三日、東日本大震災から一年を迎えたことに合わせ、追悼の意を表し、日本の復興へ向けた姿を伝えるため、スラバヤ市のマリオット・ホテルで、追悼.....
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アウェーの洗礼を インドネシア遠征を実施 サッカー全日本大学選抜
「この水は飲んで大丈夫かな」「これは辛いから食べない方が良い」―サッカー全日本大学選抜の二十二人が十六日にインドネシア入りし、二十一日までの日程で「アジアでの.....
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草の根支援で署名式典 スラバヤで4件
在スラバヤ日本総領事館は十五日、日本政府が無償資金協力「草の根・人間の安全保障無償資金協力」を通じて四団体への支援を決定したことに合わせ、東ジャワ州スラバヤの.....
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【火焔樹】 お風呂の入り方
以前に、インドネシア人のマンディー(沐浴)の仕方について触れたことがある。皆必ず頭から水をかぶる。日本人は熱いお湯を肩越しからかけて熱さを確認しながら入るので.....
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イの農作物を日本へ 輸出業者対象にセミナー 大使館と農業省
野菜など日本の農産物輸入の主要国の一つとなっている中国で農業の担い手が減るなど、中長期的な日本の食料確保への影響が懸念される中、インドネシア産農産物を日本市場.....
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新しい日本研究を模索 UI国際シンポジウム AKB48もテーマに
インドネシア大(UI)大学院日本地域研究科(KWJ)は十二、十三日の両日、「日本研究の新しい視点を模索して」をテーマに国際シンポジウムを開催した。急変するアジ.....
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【魚の町とインドネシア】(下) 友好と復興の象徴に 「バリ・パレード」再開期す 震災から1年の気仙沼
宮城県気仙沼市で、インドネシアのバリに魅了された市民が「バリ・パレード」を毎年行ってきた。昨年は東日本大震災で中断を余儀なくされたが、ユドヨノ大統領の訪問やイ.....
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ユドヨノ大統領を訪問 都立西高生20人 イオンの「小さな大使」事業
流通大手のイオンは、各グループ会社の税引前利益の一%を使って環境保全や国際交流などの活動を行う「イオン一%クラブ」内の事業「ティーンエイジ・アンバサダー(小さ.....
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雇用環境の改善目指す JICAと労働移住省 スマランでワークショップ
国際協力機構(JICA)と労働移住省は七、八の両日、中部ジャワ州スマラン市のパンダナランホテルで、「職業紹介サービス能力強化ワークショップ」を開催した。 .....
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「継続的な訓練実施を」 港湾保安強化プロジェクト 最終セミナー開く JICA
国際協力機構(JICA)は九日、中央ジャカルタの運輸省で、港湾保安運営強化プロジェクト・フェーズ2の最終セミナーを行い、インドネシア運輸省の職員ら五十人が参加.....
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【魚の町とインドネシア】(中) 「家族のような存在」 生活に溶け込んだ研修生 震災から1年の気仙沼
東日本大震災の発生前、宮城県気仙沼市では遠洋マグロ漁業の船員だけでなく、水産加工工場でもインドネシア人が働いていた。 ◇ ◇ ◇ ◇ 雪が沿道に残.....
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東京で日本語弁論大会 外国人看護師・介護士 インドネシアのトジさん優勝
日本とインドネシアの経済連携協定(EPA)に基づく看護師・介護福祉士受け入れ事業の枠組みを通じ日本で働く候補者などを対象に、「外国人から見た日本の看護・介護現.....
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日本にエール送る 在留邦人ができること バリで追悼コンサート
バリ在留の邦人有志は十一日、バリ島スミニャックの無国籍料理店「マデスワルン(MADE'S WARUNG)」で、東日本大震災で亡くなった人たちに向けた追悼コンサ.....
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地元メディアが特集 「ツナミ」から1年 日イ交流や課題を紹介
東日本大震災から十一日で一年が経った。インドネシアの各紙も、十二日付紙面で震災に関する記事を大きく取り上げた。 英字紙のジャカルタグローブとジャカルタポス.....
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【魚の町とインドネシア】(上) 震災後も存続支える 震災から1年の気仙沼
昨年三月十一日の東日本大震災から一年。津波と火災が襲い、漁港周辺や市街地が壊滅的な被害を受けた宮城県気仙沼市では震災前、多くのインドネシア人が働いていた。昨年.....
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風船に思い込め 追悼・復興で式典 デンパサール総領事館
バリの在デンパサール総領事館は十日、サヌールのパラダイスホテルで東日本大震災の追悼・復興レセプションを開催した。バドゥン県のグデ・アグン知事、バリ日本人会の万.....
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「被災地の思い共有」 震災報道写真展 スナヤンで18日まで
昨年三月十一日に発生した東日本大震災の写真展「東日本大震災報道写真展」(主催=朝日新聞社、三菱商事、後援=在インドネシア日本大使館、協力=ジャカルタ・ジャパン.....
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「音楽で祈りを」 有志アーティストら開催 震災祈念イベント バリ・ギアニャールで
東日本大震災から一年となった十一日、追悼イベント「慈しみと愛の世界へ(Satukan Cinta untuk Dunia)」がバリ島ギアニャールの屋外劇場「ブ.....
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震災復興 日本のメッセージに 講演会と映画上映会開催 国際交流基金 東ジャワのプサントレン
東日本大震災一年を迎え、復興の経験を災害大国である日本とインドネシア両国で共有しようと、国際交流基金ジャカルタ日本文化センターはこのほど、東ジャワ州ポノロゴの.....
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被災者へエール バリの子どもたちの絵画展 ウブドで25日まで
非営利団体(NPO)「ワールド・キッズ・ミュージアム」が主催し、東日本大震災の被災地やバリ島などの子どもたちの絵を展示する「海を越えて支え合う子ども達展―We.....
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500個の風船飛ばす アチェでも追悼
二〇〇四年十二月に発生したスマトラ沖地震・津波で壊滅的な被害を受けたアチェ州アチェ・ブサール県で十日、東日本大震災の追悼イベントが行われた。 地元紙による.....
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【火焔樹】 あいうえおとラリルレロ
アジア諸国のTOEICなどの英語の成績をみると、日本は最下位の座を北朝鮮と長きに渡り争っているようだ。多くの日本人が海外へ行くようになった今日でも、英語のみな.....
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あす、東日本大震災から1年 各地で追悼式典 コンサートや写真・絵画展
未曾有の大災害となった東日本大震災から十一日で一年を迎えるのを前に、震災直後から全国で支援活動が行われてきたインドネシアでは、十、十一日の両日、各地で追悼式典.....
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ジャカルタと被災地つなぐ JJS児童の絵を展示 陸前高田市の仮設図書館
昨年十一月に開館した岩手県陸前高田市の仮設木造図書館「にじのライブラリー」にジャカルタ日本人学校(JJS)小学部児童の被災地応援メッセージが展示されている。 .....
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「追悼の意、音に込め」 11日にバリでコンサート
バリ在留の邦人有志は十一日(日)午後三時半から、スミニャックの無国籍料理店「マデスワルン(MADE'S WARUNG、Jl. Raya Seminyak, S.....