日イ関係
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大使館ダニー氏が受章 2011年秋の叙勲 日イの防衛交流に貢献
日本政府は三日付で、二〇一一年秋の叙勲の外国人叙勲を発表し、在インドネシア日本大使館職員のダニー・ブディマン・ウィジャヤ氏(六〇)が瑞宝双光章を受章することが.....
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「国営企業が運営を」 ダフラン国務相 アサハン事業
日本とインドネシアが共同で事業を行っている北スマトラのアサハン・アルミプロジェクトを運営する両国の合弁企業のインドネシア・アサハン・アルミニウム(イナルム)の.....
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東京で局長級協議 安保協力強化を確認 日イ外務・防衛当局
第一回日・インドネシア局長級外務・防衛当局間協議が一日、東京の外務省で開催された。 協議の開催は、今年六月にユドヨノ大統領が訪日した際に行った首脳会談での.....
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メガソーラーを視察 気候変動委事務局長 外務省招へいで日本訪問
政府の気候変動政策を担当する国家気候変動委員会(DNPI)のアグス・プルノモ事務局長は日本の外務省の招へいで先月三十一日から四日までの日程で日本を訪問し、日本.....
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日本が100億ルピア 見返り資金を承認 食糧支援など4件
日本政府は二日、インドネシア政府が要請した無償資金協力「貧困農民支援」の見返り資金の使途総額百億ルピアを承認した。 「見返り資金」は、援助資金で被援助国政.....
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遠隔都市で国際セミナー 日本語教育学会とスディルマン大学 急増する学習者に対処を 中部ジャワ州プルウォクルト
インドネシア全国各地の大学の日本語教師の組織である日本語教育学会(ASPBJI)は二十八、二十九日、中部ジャワ州の遠隔都市プルウォクルト郊外のバトゥラデンへ日.....
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1万1701人で3%増 インドネシアの在留邦人 昨年10月調査 経済好調で増加傾向
日本の外務省はこのほど、「海外在留邦人数調査」の結果を発表、昨年十月一日時点でのインドネシアの在留邦人総数(日本国民で三カ月以上の長期滞在者と永住者の合計)は.....
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【火焔樹】 ラブレター
母が亡くなってもう八カ月が過ぎた。日本の多くの人は家族が亡くなってから一年間は喪に服し、めでたい行事などは自粛するのだが、弟が結婚式を挙げた。 元々「喪に.....
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「研究成果の発信不可欠」 東日本大震災の反省生かす 東北大・今村教授
多くの死傷者を出した東日本大震災の経験をインドネシアの津波対策にどう生かせるのか。 日本の津波被害予測の第一人者で「インドネシアにおける地震火山の総合防災.....
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日イ研究者が報告会 開催中の防災展で
二〇〇八年五月から行われている日イの研究者の協力プロジェクト「インドネシアにおける地震火山の総合防災策」の研究報告会が二十八日から二日間の日程で始まり、日本か.....
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インドネシアに着目 周辺国からの進出も 目指せ観光立国・日本(下)
日本への観光客誘致に向け、中産階級が着実に増加しているインドネシアに、周辺諸国からも熱い視線が注がれている。 シンガポールの日系老舗旅行会社、プライ.....
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バリ文化紹介 再開に期待 津波で消失した獅子舞 ルトゥフィ大使が寄贈
ムハンマド・ルトゥフィ駐日インドネシア大使は二十七日、東日本大震災の被災地である宮城県気仙沼市を訪問、同市の菅原茂市長と会談した。 気仙沼には今年七月、ユ.....
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JJM関係者を集め 日本大使館で慰労会
在インドネシア日本大使館は二十六日、南ジャカルタの駐インドネシア日本大使公邸で、九月に開かれた第三回ジャカルタ日本祭り(JJM)の開催に尽力した両国のボランテ.....
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インドネシアで生かす 東日本大震災の経験 日イの研究者が共同研究
三月に発生した東日本大震災の津波の被災経験を地震多発国のインドネシアでも生かそうと、日イの津波研究者が共同研究や調査に力を入れている。日本の科学技術振興機構(.....
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義援金の感謝伝える 石巻出身の梶原さん 第72回歩く会、スントゥール散策
歩く会は15日、西ジャワ州ボゴール県スントゥールで第72回ウォーキングを開催、参加者50人以上が自然の中で楽しんだ。 涼しい風が吹きつける中、居住者がいな.....
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打ち上げ会で成功祝う JJMファンドレイジングチーム 資金集めで貢献 来年に向け一致団結
先月約1週間にわたり行われたジャカルタ日本祭り(JJM)の資金集めを行ったファンドレイジングチームの打ち上げ会が18日西ジャカルタ・コタの中華レストランで行な.....
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「意外と苦くない」 学生がお茶の味体験 アルアズハル大で茶道実演
南ジャカルタ・クバヨランバルのアル・アズハル大学で十八日、日本語学科の三年生の茶道体験学習が行われ、茶道裏千家のインドネシア支部である「淡交会インドネシア協会.....
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【火焔樹】 自転車のスタンド
年々ひどくなる渋滞にうんざりして、自転車通勤を始めた。子どもたちが駆け回る下町の裏通りを颯爽(さっそう)と走り抜ける十数分が心地よく、気に入っている。 先.....
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日本の草の根無償協力 緊急治療施設を建設 東ジャワ州プロボリンゴ
日本政府が「平成二十二年度草の根・人間の安全保障無償資金協力」で支援を行った医療施設の完成式典が十一日、東ジャワ州プロボリンゴ県シティ・ファティマ産婦人科・小.....
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生演奏に感激 琴、尺八、三味線 プロ奏者が来イ 国際交流基金が招へい学生に琴のはじき方を教える福田さん
国際交流基金ジャカルタ日本文化センターは地歌箏曲演奏家の福田栄香さんと、尺八奏者の三橋貴風さんをインドネシアに招き、二十一日、中央ジャカルタのジャカルタ芸術大.....
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29人が24日に出発 大使館で壮行会 東南アジア青年の船
日本と東南アジアの三百人以上の若者が同じ船に乗り、航海や訪問国での生活を通じ異文化交流を行う「第三十八回東南アジア青年の船」のインドネシア人参加者の壮行会が二.....
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【火焔樹】看護師と介護士
前回(8日付)、インドネシア人看護師について書いた。掲載後に、昔は、日本でも看護婦はあまり尊敬されていない職業で、医者の妾(めかけ)などと陰口をたたかれていた.....
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「支援惜しまない」 東南アジアの洪水被害 大統領が見舞い会見
ユドヨノ大統領は十四日午後、西ジャワ州ボゴール県チケアスの私邸で記者会見を開き、先月からの大雨や洪水などで被害が拡大しているタイ、カンボジア、ラオス、ベトナム.....
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「MPAで協力継続を」 日イ閣僚級戦略対話 経済、安保分野など協議
十三日夕にジャカルタ入りした玄葉光一郎外相は十四日、前日に続きマルティ・ナタレガワ外相と第三回日イ閣僚級戦略対話を行った。戦略対話は経済、防災、安全保障、気候.....
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玄葉外相が来イ 海洋安保で連携 閣僚級戦略対話開く
東南アジアを歴訪している玄葉光一郎外相は十三日夕、インドネシアに到着し、中央ジャカルタの外務省でマルティ・ナタレガワ外相と第三回日イ閣僚級戦略対話を開催した。.....
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9年ぶりに訪問団21人 広島インドネシア協会 「イの存在感高まる」
インドネシア人留学生の支援やインドネシア語講座、料理教室を開催するなど文化交流を行っている広島インドネシア協会の二十一人の訪問団が十一―十六日の日程でインドネ.....
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200人が事前研修開始 合格率向上へ期間延長 5年目の看護師派遣事業
経済連携協定(EPA)に基づく看護師・介護福祉士候補者受け入れ事業で、来年に派遣予定の候補者の事前研修が十二日、南ジャカルタ・スレンセン・サワの教育省語学教員.....
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「青年の船」実施団体に授与 「両国の親善を増進」 外務大臣表彰
在インドネシア日本大使館は十一日、内閣府が行う「東南アジア青年の船」事業のインドネシアでの実施・準備団体「セアップ・インターナショナル・インドネシア(SII).....
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スラウェシ、パプアを訪問 鹿取大使が大学で講演
鹿取克章・駐インドネシア日本大使夫妻は三―七日の日程で、南スラウェシ州、パプア州を訪問した。滞在中には、政府関係者の表敬訪問や大学での講演などを行った。 .....
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「一折り一折りに励まし」 仙台の被災校がお礼 千羽鶴制作のアル・ヒクマ小に
南ジャカルタ・チランダックのアル・ヒクマ・イスラム小学校に五日、東日本大震災で被災した仙台市立荒浜小学校の児童から、復興を応援する千羽鶴へのお礼の手紙が届いた.....