日イ関係
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滞在延長対象は47人 EPA介護士候補者 12人は帰国決定
厚生労働省は三十日までに、二十八日に合格発表が行われた介護福祉士の国家試験で、日本とインドネシアの経済連携協定(EPA)に基づく看護師・介護福祉士受け入れ事業.....
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「若い人が懸け橋に」 応募者増加、奨学金は漸減 国費留学生壮行会 日本大使館
在インドネシア日本大使館は二十九日、日本政府の国費留学生として四月初旬に日本へ出発するインドネシア人留学生の壮行会を中央ジャカルタの大使館講堂で開催した。 .....
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筑波大坂戸の生徒4人 小学生に環境教育 IPB附属校と実施
筑波大学附属坂戸高校(埼玉県坂戸市)の生徒四人は二十四日、西ジャワ州ボゴール県チサロパのチナガラ第三国立小学校で姉妹提携を結ぶボゴール農科大(IPB)附属.....
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35人合格、合格率37% インドネシア人介護士 第1陣初挑戦の国家試験 「予想上回る好結果」
厚生労働省は二十八日、介護福祉士の国家試験で、日本とインドネシアの経済連携協定(EPA)に基づく看護師・介護福祉士受け入れ事業で日本で働いているインドネシア人.....
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新校舎が完工 パダン沖地震復興支援 JJC
ジャカルタ・ジャパンクラブ(JJC)は二十八日、西スマトラ州パダンで、パダン沖地震(二〇〇九年)で被災した学校の修復完工式を行った。学校復興支援活動の一環で、.....
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「日本語も就職に有利」 日系企業紹介トークショー 国際交流基金
国際交流基金ジャカルタ日本文化センターは二十八日、首都圏の職業訓練高校(SMK)の生徒約百人を同センターに招いて、日系企業の仕事ぶりや日本語能力試験などについ.....
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【介護福祉士たちはいま(下)】 将来の人生設計描けず
ディディさんやワントさんと違い、高松市の老人ホームで働くヌリアさん(二九)はインドネシアへの帰国を思い留まった。 三月八日、ヌリアさんは故郷の西ジャワ州ク.....
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インドネシア人34人合格 合格率13% 大幅増加も依然低水準 看護師国家試験 第一陣不合格者は帰国へ
厚生労働省は二十六日、今年二月に行われた看護師国家試験で、日本とインドネシアの経済連携協定(EPA)に基づく看護師・介護福祉士受け入れ事業で日本で働いているイ.....
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【介護福祉士たちはいま(中)】 不完全燃焼のままで
岡山県の老人ホームで働いていたワントさん(二七)と同僚のワワンさんは昨年末、職場のマネジャーに「もうすぐ契約が終わるので、あなたたちの仕事はありません。帰国の.....
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【介護福祉士たちはいま(上)】 帰国後も職決まらず
奈良県の老人ホームで働いていたディディさん(二七)は、三月十六日夜、ジャカルタに戻って来た。空港には奥さんのニタさん(二五)と二人の子ども、お父さんや弟さんが.....
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【火焔樹】 21世紀最後のW杯
サッカーのワールドカップ(W杯)アジア予選で、インドネシアが十点差を付けられ大敗を喫したのをきっかけに、八百長ではないかとの見方が取り沙汰されている。本当にそ.....
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約6000万円供与で署名式 草の根無償資金協力 海洋学校やアチェ耐震など
日本政府は地元の非政府組織(NGO)などを通じ比較的小規模な支援プログラムを行う「草の根・人間の安全保障無償資金協力」で七案件に計約六千五十六万円を供与するこ.....
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夢のプロジェクトに意欲 新幹線でジャカルタから バンドンまで45分 国交省が調査報告会開く
アジアの新興国を中心に海外の需要を取り込もうと日本政府がパッケージ型インフラ輸出を推し進める中、国土交通省が新幹線をインドネシアに輸出しようと積極的なアピール.....
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「すごいサッカー好き」 地元小学生に手ほどき 東ジャワ遠征の全日本大学選抜
インドネシア遠征中のサッカー全日本大学選抜は十九日、東ジャワ州マラン県バトゥ郡で地元小学生百人に向けサッカークリニックを開き、地元住民と交流を深めた。 ク.....
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追悼・復興イベント開催 震災1年で思い馳せる スラバヤ総領事館
在スラバヤ総領事館は十三日、東日本大震災から一年を迎えたことに合わせ、追悼の意を表し、日本の復興へ向けた姿を伝えるため、スラバヤ市のマリオット・ホテルで、追悼.....
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アウェーの洗礼を インドネシア遠征を実施 サッカー全日本大学選抜
「この水は飲んで大丈夫かな」「これは辛いから食べない方が良い」―サッカー全日本大学選抜の二十二人が十六日にインドネシア入りし、二十一日までの日程で「アジアでの.....
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草の根支援で署名式典 スラバヤで4件
在スラバヤ日本総領事館は十五日、日本政府が無償資金協力「草の根・人間の安全保障無償資金協力」を通じて四団体への支援を決定したことに合わせ、東ジャワ州スラバヤの.....
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【火焔樹】 お風呂の入り方
以前に、インドネシア人のマンディー(沐浴)の仕方について触れたことがある。皆必ず頭から水をかぶる。日本人は熱いお湯を肩越しからかけて熱さを確認しながら入るので.....
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イの農作物を日本へ 輸出業者対象にセミナー 大使館と農業省
野菜など日本の農産物輸入の主要国の一つとなっている中国で農業の担い手が減るなど、中長期的な日本の食料確保への影響が懸念される中、インドネシア産農産物を日本市場.....
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新しい日本研究を模索 UI国際シンポジウム AKB48もテーマに
インドネシア大(UI)大学院日本地域研究科(KWJ)は十二、十三日の両日、「日本研究の新しい視点を模索して」をテーマに国際シンポジウムを開催した。急変するアジ.....
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【魚の町とインドネシア】(下) 友好と復興の象徴に 「バリ・パレード」再開期す 震災から1年の気仙沼
宮城県気仙沼市で、インドネシアのバリに魅了された市民が「バリ・パレード」を毎年行ってきた。昨年は東日本大震災で中断を余儀なくされたが、ユドヨノ大統領の訪問やイ.....
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ユドヨノ大統領を訪問 都立西高生20人 イオンの「小さな大使」事業
流通大手のイオンは、各グループ会社の税引前利益の一%を使って環境保全や国際交流などの活動を行う「イオン一%クラブ」内の事業「ティーンエイジ・アンバサダー(小さ.....
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雇用環境の改善目指す JICAと労働移住省 スマランでワークショップ
国際協力機構(JICA)と労働移住省は七、八の両日、中部ジャワ州スマラン市のパンダナランホテルで、「職業紹介サービス能力強化ワークショップ」を開催した。 .....
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「継続的な訓練実施を」 港湾保安強化プロジェクト 最終セミナー開く JICA
国際協力機構(JICA)は九日、中央ジャカルタの運輸省で、港湾保安運営強化プロジェクト・フェーズ2の最終セミナーを行い、インドネシア運輸省の職員ら五十人が参加.....
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【魚の町とインドネシア】(中) 「家族のような存在」 生活に溶け込んだ研修生 震災から1年の気仙沼
東日本大震災の発生前、宮城県気仙沼市では遠洋マグロ漁業の船員だけでなく、水産加工工場でもインドネシア人が働いていた。 ◇ ◇ ◇ ◇ 雪が沿道に残.....
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東京で日本語弁論大会 外国人看護師・介護士 インドネシアのトジさん優勝
日本とインドネシアの経済連携協定(EPA)に基づく看護師・介護福祉士受け入れ事業の枠組みを通じ日本で働く候補者などを対象に、「外国人から見た日本の看護・介護現.....
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日本にエール送る 在留邦人ができること バリで追悼コンサート
バリ在留の邦人有志は十一日、バリ島スミニャックの無国籍料理店「マデスワルン(MADE'S WARUNG)」で、東日本大震災で亡くなった人たちに向けた追悼コンサ.....
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地元メディアが特集 「ツナミ」から1年 日イ交流や課題を紹介
東日本大震災から十一日で一年が経った。インドネシアの各紙も、十二日付紙面で震災に関する記事を大きく取り上げた。 英字紙のジャカルタグローブとジャカルタポス.....
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【魚の町とインドネシア】(上) 震災後も存続支える 震災から1年の気仙沼
昨年三月十一日の東日本大震災から一年。津波と火災が襲い、漁港周辺や市街地が壊滅的な被害を受けた宮城県気仙沼市では震災前、多くのインドネシア人が働いていた。昨年.....
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風船に思い込め 追悼・復興で式典 デンパサール総領事館
バリの在デンパサール総領事館は十日、サヌールのパラダイスホテルで東日本大震災の追悼・復興レセプションを開催した。バドゥン県のグデ・アグン知事、バリ日本人会の万.....