経済
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日本へバナナ輸出開始 商業省が発表 8年ぶり 6月に800トン
商業省はこのほど、バナナの日本輸出が6月から始まったと発表した。日本へのバナナの輸出は2007年以来、8年ぶり。フィリピンが圧倒的シェア(市場占有率)を占める.....
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前月比0・54%上昇 6月のインフレ率
中央統計局(BPS)が1日発表した6月の消費者物価指数は前月比0・54%の上昇だった。前年同月比では、7・26%の上昇。
 インフレ率は4月の.....
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ルピア使用義務開始 空港・ホテルでも
国内で現金取引または銀行取引など非現金取引をする場合、ルピアの使用を義務づける中銀令が1日、始まった。今まで外貨で取引していた企業はルピアの表示・取引に変更す.....
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粘着加工に初進出 ニチグラ・インドネシア 売り上げ倍増目指す
日本グラスファイバー工業(ニチグラ、本社・愛知県江南市)の現地法人ニチグラ・インドネシアは粘着加工事業分野に本格進出する。日系企業による同分野への進出は国内初.....
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イの出資額は8番目 AIIB設立協定調印式
中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)の設立協定調印式が29日、北京で開かれ、バンバン・ブロジョヌゴロ財務相はインドネシアの出資額が5年間で6億72.....
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法人税優遇期間増へ バンバン財務相
バンバン財務相はこのほど、法人税一時免税措置(タックスホリデー)規定を7月に改正し、免税期間を増やすと明らかにした。地元メディアが報じた。 現行でタックス.....
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「50億ルピア枠を歓迎」 「一般物件も高騰影響」 外国人の不動産所有に賛否
ジョコウィ大統領の賛意で、外国人の不動産所有に向け一歩前進した規制緩和。政府は周辺国より一層の好条件を検討している。業界には歓迎の声がある一方、政策の実効性に.....
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【西仲崇行の為替・経済ウィークリー】波乱含みの国際金融市場 疑問多い税金恩赦法案
ラマダン(断食月)期間に入ったこともあってか、先週のルピア相場はおおむね1ドル=1万3300ルピア台での小動きに終始した。唯一、23日に好調な国債入札に伴い1.....
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電子コミック スクープと配信契約 デジタルカタパルト
デジタルコミック販売サイト「ソク読み」を運営するデジタルカタパルト(本社・東京都文京区、大澤春雄代表取締役)は29日、インドネシアで展開する電子書籍ストア「ス.....
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MPVとSUVを融合 ホンダが新車発表
ホンダ・プロスペクト・モーター(HPM)は29日、MPV(多目的車)とSUV(スポーツ多目的車)の特徴を併せ持つクロスオーバー・ユーティリティ・ビークル(CU.....
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リコー現法 熱転写事業を開始 シェア3倍増目指す
リコーのインドネシア現地法人リコー・サマールメディア・イーストアジア・パシフィック(RTM—EAP、木下冨治社長)は7月1日から国内で熱転写リボン.....
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あすから納税電子化 付加価値税の税務伝票
財務省税務総局は7月1日からジャワ島とバリ島で日本の消費税に相当する付加価値税(PPN)納税額の算定元となる税務伝票(インドネシア語はファクトル・パジャック).....
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コメの補助金増額 政府の貧困対策
政府は貧困層を対象にしたコメの補助金制度(ラスキン)を拡充する。これまで対象だった1550万人から1880万人に増やし、全ての貧困層への流通を目指す。 こ.....
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食品価格の安定図る 政府主導で 全国に食品店設置
政府はレバラン(断食月明け大祭)前に例年高騰する食糧品価格の抑制策を打ち出している。ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は食糧備蓄を禁止する大統領令を発布.....
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16年成長率を下方修正 米利上げなど見込む
バンバン財務相は、22日の国会第11委員会(開発計画、金融など担当)の質疑で、来年の実質国内総生産(GDP)成長率の想定を5.8〜6.2%から5.5〜6.0%.....
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【西仲崇行の為替経済Weekly】身動きとれない中銀 景気浮揚はインフラ投資次第
先週は米国とインドネシアで政策金利決定の会合が開かれた。 米連邦公開市場委員会(FOMC)では予想通り利上げは行われなかった。会合後の会見でイエレン連邦準.....
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貸出金残高伸び悩む 「15〜17%増は厳しい」 中銀総裁
中銀のアグス総裁は2015年の貸出金残高の増加率目標である15〜17%に悲観的な姿勢を示した。各大手銀行も目標を下方修正する動きが強まっている。 アグス総.....
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【デジタル羅針盤】理想の学び舎
私の愛読書の一つに論語がある。現代の価値観にそぐわない部分もあるが、その倫理観は、現代でも十分に人の指針たり得ると感じる。 さらに面白いのが、論語に書かれ.....
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花火売り上げ3割増
東ジャワ州パムカサンで花火が売られている=写真、アンタラ通信。ラマダン(断食月)中は子どもが夜遅くまで遊ぶ傾向があり、売り上げは前の月に比べ3割増えている。.....
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「省庁間の連携必要」 貨物滞留で港湾社長
国営港湾運営第2ペリンドのリノ社長は22日、タンジュン・プリオク港の貨物滞留時間問題について「関連する8省庁間の連携がまだできていないためだ」と話した。 .....
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株懸念で定期預金拡大 1〜3月期 年金ファンド投資
金融庁(OJK)によると、今年第1四半期(1〜3月期)末時点の年金ファンドによる投資額は、前期比3・98%増の187・56兆ルピアだった。前年同期比では13・.....
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外資、規制緩和でシャリア銀参入へ 金融庁が計画
金融庁(OJK)は外資のシャリア銀行業務への参入規制緩和を計画している。同庁高官が18日明らかにした。 地元メディアによると、外資がシャリア銀行に参入する.....
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プルタミナ権益70%に 2018年から マハカム沖鉱区
2017年末に期限を迎える東カリマンタン州マハカム沖鉱区の権益について、スディルマン・エネルギー鉱物資源相は19日、50%ずつで分け合っている国際石油開発帝石.....
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高架式LRT、8月着工 2018年までに運行へ
2018年のアジア大会に向けて都市交通機関を整備するため、ジャカルタ特別州は高架式の次世代型交通システム(LRT)事業を推進する。独立記念日の8月17日に着工.....
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空から密集地を視察
ユスフ・カラ副大統領は18日、アホック・ジャカルタ特別州知事やバスキ・ハディムルヨノ公共事業・国民住宅相、プラティクノ国家官房長官と空軍ヘリに乗り込み、東ジャ.....
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滞留時間短縮を協議 プリオク港 海事調整相など3閣僚
インドロヨノ海事調整相とゴーベル商業相とジョナン運輸相は18日、東南アジア諸国の港と比べ長いと批判されているタンジュンプリオク港の貨物滞留時間を短縮する方策に.....
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シンガポールで三つ目 データセンターを開設 国営通信テルコム
国営通信テルコムは、1億1500万ドルを投じシンガポールに三つ目のデータセンターを開設する。稼働は2016年半ばを予定している。 シンガポールへのデータセ.....
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政策金利据え置き 中銀理事会 4カ月連続
中銀は18日の月例理事会で、政策金利(中銀レート)を7.5%に据え置くことを決めた。預金と貸出金の基準金利もそれぞれ5.5%、8%に据え置いた。 据え置き.....
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ATM統合始まる 7月から国営銀行間で
国営銀行の現金自動預払機(ATM)が7月から一部で統合され、他行の国営銀行のキャッシュカードでも利用できるようになる。 統合されるのはマンディリ銀行やラク.....
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経済構造改革促す IMF古沢副専務理事
国際通貨基金(IMF)の古沢満宏副専務理事は18日、インドネシアを訪問し、カラ副大統領やアグス中銀総裁らと意見交換した。国営アンタラ通信が報じた。 古沢副.....