「新鮮、安心、手作りの味」 じゃかいちマート ブロックMすぐそこ
南ジャカルタ・ファトマワティの「リトル大阪・フードタウン(通称ロフト)」にあった日本食スーパー「じゃかるた市場」がこのほど、ブロックM近くで再オープンを果たした。店名は「じゃかいちマート」。早速、お買い物に出かけた。
じゃかいちマートがあるのは、南ジャカルタ・ムラワイ通り沿いにある「かもめビル」の1階。大量高速鉄道(MRT)のブロックM駅から徒歩5分ほど。
コンパクトにまとまった店内には、店内は日本人監修の精肉、鮮魚、お惣菜などがずらり。自社農園で自然・有機栽培した野菜や、ジャカルタ日本人学校(JJS)にも出店している「ラ・モエット」のパンやケーキ、イオンの自社ブランド「トップバリュ」の調味料やレトルト商品も取り揃える。
週1~2回、漁師から直接買い付けるという鮮魚は、鮮度にこだわり、注文を受けてから捌かれる。食べたい魚や、ざっくりした予算感を伝えれば、それに合わせたセットも作ってくれるという。精肉コーナーには豪州産牛肉やスペイン産豚肉がずらり。安心・安全の無添加だ。
日替わりの惣菜や弁当は、じゃかいちマートを運営する大世グループの飲食店が監修する弁当などを中心に、なんとその数100種類以上! ラーメン38の即席麺や、鎌倉カフェの冷凍ピザもある。外食に頼りがちな海外生活に、バリエーションあふれる食が彩りを添える。
じゃかいちマートは午前8時~午後9時までの営業。また、LINEを通じて、全商品がデリバリー可能だ。同じくロフトから移転した「鎌倉カフェ」は、本場イタリアで修行を積んだ日本人シェフ監修の釜焼きピザや、ワイン、カクテル類も充実。大規模社会的制限(PSBB)の影響で、現在はテイクアウトのみだが、いずれ必ず行ってみよう。
日本と変わらぬ「安心、安全、手作りの味」をジャカルタで。仕事帰りや休日にふらっと立ち寄れる、インドネシア生活の心強い味方。ぜひお試しを。(高地伸幸、写真も)
◇じゃかいちマート
かもめビル1階 Jl. Melawai Raya
No.189B, Jakarta Selatan
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鎌倉カフェ
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(Whatsapp 0813・8341・8716)