日イ関係
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9月開園前に夏季保育始動 オイスカ日本語幼稚園 チカランで新たな選択肢
アジアを中心に活動する民間団体「オイスカ・カレッジ・リミテッド」(本部・香港)は9月4日、西ジャワ州ブカシ県チカランでオイスカ日本語幼稚園を開園する。これに先.....
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今月から活動再開へ 全日系中小企業連合会
全日系中小企業連合会(SMEJ、小林一則理事長)は3日、今月から活動を再開すると発表した。SMEJ関係者によると、今月下旬に西ジャワ州ブカシ県チカラン、同州カ.....
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持続可能な開発、現場に学ぶ 植林地や林業高校へ 筑波大、筑波大坂戸高
筑波大学(茨城県つくば市)の学生8人と筑波大学附属坂戸高校(埼玉県坂戸市)の卒業生2人を含む生徒8人が2日、中央ジャカルタにある製紙大手アジア・パルプ・アンド.....
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祭りで相互の文化交流を KAJI 第10回さくら祭り
西ジャワ州ブカシ県チカランのジャバベカにある商業施設「ハリウッド・ジャンクション」で29、30日の両日、日イ交流イベント「さくら祭り」が開催された。今年は第1.....
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人を育て、互恵関係を 宮城県知事 人口減の救世主
日本国内で人手不足が深刻化する中、インドネシア人労働者へ期待が高まっている。宮城県の村井嘉浩知事は28日、人材の育成や受け入れを加速する覚書をイダ・ファウジヤ.....
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3年の農村支援完了へ 日本政府の無償資金協力 国際NGOオイスカ
日本政府から非政府組織(NGO)連携無償資金協力で2020年3月に始まった「伝統的生活様式を守って生活する共同体の生活基盤の整備と生活環境の改善、生計向上の支.....
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教育の質向上から地域貢献へ 新校舎の完成式典 在メダン日本総領事館
日本政府による「草の根・人間の安全保障無償資金協力」に基づき、北スマトラ州南ニアス県のフォンドラコラヤ村で26日、アフォレ・ススア中学校の新校舎完成式典が行わ.....
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大統領は鳥を飼わせなかった デヴィ夫人 スカルノ氏の博物館完成
スカルノ初代大統領の第3夫人であるラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ夫人がバリ州で23日、じゃかるた新聞の単独インタビューに応じた。この中でデヴィ夫人は、スカルノ.....
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モビリティをテーマに議論 国際交流基金、BRIN シンポジウム開催
国際交流基金と国家研究イノベーション庁(BRIN)は25、26日の両日、中央ジャカルタの同庁事務所で日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)友好協力50周年を記.....
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【両陛下を迎えて(5)】意義深い訪イを次へ ユスロン・イフザ・マヘンドラ氏 元駐日大使
駐日インドネシア大使(2013~16年)として現在の上皇さまとコーヒーカップを片手にヒザをつき合わせた距離で話をしたことがある。その時の話題が1962年のイン.....
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【両陛下を迎えて(4)】世界で戦う選手から夢繋ぐ 水泳、津國愛佳さん JICA海外協力隊員
インドネシア水泳連盟・ジャカルタ支部に派遣されている国際協力機構(JICA)海外協力隊員で、大阪府出身の津國愛佳さん(27)。6月の訪イで天皇皇后両陛下が接見.....
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若手発掘へ、新たな挑戦 日イサッカー交流 日本人最長9年間プレー
サッカーインドネシアプロリーグで、日本人としては最長の9年にわたりプレーした元プロサッカー選手の新たな挑戦。現役時に培った信頼や、人との繋がり。その感謝や想.....
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4カ国で国際親善試合 U―15で優勝 JJCリトルリーグ部
4歳から中学生の子どもたちで構成する「ジャカルタ・ジャパンクラブ(JJC)リトルリーグ部」が15日、西ジャワ州ボゴール県のJJCスントゥールグラウンドで、国際.....
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【両陛下を迎えて ③】人生最大の出来事、心が震えた 歌手 加藤ひろあきさん
「人生において、一番大きな出来事になると感じて心が震えた」。歌手の加藤ひろあきさんは、6月に訪イした天皇皇后両陛下が邦人代表のひとりとしてご接見することが決ま.....
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響く声援、深まる団結 子ども主体で「限界突破」 JJS体育祭
ジャカルタ日本人学校(JJS、バンテン州南タンゲラン)で22日、晴天に恵まれる中、体育祭が開催された。今年のスローガンは「限界突破〜輝け個性 広がれ可能性〜」.....
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【火焔樹】「昔のように元気になって」 元日本留学生たちの期待
日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)は今年で友好協力50周年。日本留学を経験したASEAN各国の元留学生たちが今月、ジャカルタに集結した。「元日本留学生評議.....
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下水道整備が本格化 都市基盤強化に日本の技術 ジャカルタ
ジャカルタ特別州で、日本の技術を生かした下水道整備事業が本格化している。首都北部に下水処理場を新設し、下水管を新たに敷設していく事業を通じて人口が増大する都市.....
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「五色のメビウス」 地方の外国人労働者描く
日本社会の人手不足が懸念されて久しい。地方ではより深刻化しており、外国人材に対する各産業の期待は大きい。一方、実習・就労先での人権侵害や低賃金など問題は山積し.....
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もっと受入拡大を 海外実習事業主催協議会 在外公館長表彰
技能実習制度の活用促進に寄与したとして、金杉憲治駐インドネシア日本大使は18日、海外実習事業主催協議会(AP2LN)のフィルマン・ブディヤント会長ら29人に在.....
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コロナ前を下回り3.93万人 6月の訪日インドネシア人 JNTO
日本政府観光局(JNTO)は19日、6月の訪日外国人旅行者数の推計値を発表した。これによると、前年同月比1621・6%増の207万3300人が訪日した。 .....
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【両陛下を迎えて(2)】伝統織り交ぜ次世代へ 日本語教育歴30年 甲斐切清子さん
日本語教育者の甲斐切清子さんは6月20日、在留邦人代表者のひとりとして天皇皇后両陛下と言葉を交わした。 甲斐切さんは「扉が開き、両陛下がドアからお入りにな.....
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「ここから始まる」 三世、四世が祝賀会 残留日本兵資料館
独立戦争を戦った元残留日本兵の子孫による組織「福祉友の会」は、南ジャカルタ・テベットの同会事務所ビルで10日、残留兵たちの軌跡を記録する「残留日本兵資料館」の.....
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何世代も受け継ぐ 三世 ミアガ・ブワナ・田中氏
日本軍政下の後も残り、インドネシアと日本の関係を強化しようと第一世代が抱えた苦悩。その歴史や思いを残し、展示していくのが資料館設立に向けた私たちの取り組み。こ.....
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イ日の架け橋に 三世 幸松リマ氏
私たちの手で資料館はようやくこの日の正式開所にこぎ着けた。これをひとつの新たなスタートラインとし、二世、三世、四世、そして日本大使館、支援をしてくれた方々、メ.....
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メンバーに加わり誇り 四世 ヨガ・クスマ・上田氏
福祉友の会の歴史資料館開所に向け、準備作業のメンバーに加わったことを誇りに思う。一世の軌跡を集めることで、イ日の心の奥底に根付いた歴史的価値観、そしてインドネ.....
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【両陛下を迎えて(1)】 明るい未来を感じるご訪問 バクティアル・アラム氏 インドネシア大准教授
天皇皇后両陛下によるインドネシアご訪問が6月に実現した。ご滞在中に両陛下がご接見した日イ双方のゆかりの人が当日を振り返り、今回のご訪問を踏まえた日イ関係に託す.....
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交流拡大に期待感 高知、スラバヤ両市 「よさこい祭り」開催
東ジャワ州スラバヤ市と高知市は16日、スラバヤ市庁舎前広場で4年ぶりとなる「スラバヤよさこい祭り」を開催した。今年は両市が姉妹都市提携を締結して26年目。国際.....
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穏やかな人柄と統率力に 在外公館長表彰 阿部栄一氏
チカラン日本人学校(CJS)の開校などに貢献したことを評価し、金杉憲治駐インドネシア日本大使は11日、セイコーエプソン執行役員の阿部栄一氏に令和5年度在外公館.....
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「日本らしく、自衛隊らしく」 陸上自衛隊 PKOで国際貢献
国連平和維持活動(PKO)に協力する自衛隊の国際貢献が、インドネシアを舞台に広がっている。任務の柱は重機操作など工兵要員の能力向上や対面協力が生む信頼醸成。国.....
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日イのソフトパワーに 陸自 対面訓練が生む信頼醸成
「日本との協力強化を願ってやまない。昨年より今年。そして来年に向けて拡大させたい」。国軍のPKOセンター(PMPP、西ジャワ州ボゴール県)に勤務するチェジェテ.....