政治
-
「精神疾患発言は根拠無し」 元情報庁長官を告発 プラボウォ派
元陸軍幹部のプラボウォ大統領候補(グリンドラ党)に精神疾患があると発言したとして、同氏の支持者とみられる市民グループがこのほど、陸軍時代に上官を務めた元国家情.....
-
軍人に懲戒処分 投票要請で陸軍
国軍の末端機関「バビンサ」の要員が有権者方を訪ね、大統領選でプラボウォ候補(グリンドラ党)に投票するよう依頼したとされる問題で、陸軍は8日、問題の男を特定し、.....
-
TV討論、初回から舌戦 人権や汚職テーマに 正副大統領候補
大統領選挙(7月9日投開票)の第1回討論会が9日、南ジャカルタ・スマンギのバライ・サルビニで開かれ、ジョコウィ―カラ組とプラボウォ―ハッタ組が「民主主義の確立.....
-
【ポスト・ユドヨノ時代を読む】(8) 民主改革の前進か後退か 大統領選が問うもの
大統領選の選挙キャンペーンが4日にスタート。7月9日の投票日に向け、ジョコウィ陣営とプラボウォ陣営は、候補者の売り込みを繰り広げている。世論調査の多くは、支持.....
-
きょう、TV討論 ジョコウィ、プラボウォ両候補
総選挙委員会(KPU)は9日、闘争民主党(PDIP)の大統領候補ジョコウィ氏とグリンドラ党の大統領候補プラボウォ氏のTV討論会を開く。テーマは民主主義、クリー.....
-
軍組織が投票要請か 政治的中立に疑義
中央ジャカルタの国軍所属機関が有権者を戸別訪問し、来月9日投票の大統領選でグリンドラ党のプラボウォ候補に投票するよう要請した疑いが浮上した。総選挙監視庁はムル.....
-
スハルト回帰鮮明 次女の元夫人と墓参 プラボウォ氏
プラボウォ大統領候補は8日、故スハルト大統領次女で元夫人のティティック氏とともに中部ジャワ州ソロ郊外のスハルト夫妻の墓参りをした。プラボウォ氏のスハルト回帰と.....
-
新宗教相にMPR副議長 汚職疑惑の元職と同政党
ユドヨノ大統領は5日、ルクマン・ハキム・サイフディン国民協議会(MPR)副議長(開発統一党=PPP)を宗教相に任命した。暫定的に宗教相に就いたアグン公共福祉調.....
-
追い上げか、変わらずか 世論調査、結果別れる
大統領選挙期間に入り研究所、政治コンサルが世論調査を発表し始めた。調査は二つのストーリーを語る。▽プラボウォ氏が追い上げている▽ジョコウィ氏がリードを保つ。調.....
-
PKSとの連合に波紋 プラボウォ氏弟の批判
プラボウォ大統領候補の弟ハシム・グリンドラ党顧問会副会長が福祉正義党(PKS)のススウォノ農業相が省内のキリスト教徒をすべて解雇したとして「政府はこの差別を止.....
-
-
「サバンからメラウケへ」 ジョコウィ陣営
ジョコウィ陣営は東西5千キロの群島の両端から全国行脚を開始。「サバンからメラウケへ」作戦だ。 ジョコウィ氏はこの日、イリアナ夫人とともにパプア州ジャヤプラ.....
-
大票田西ジャワで遊説 プラボウォ陣営
グリンドラ党の大統領候補プラボウォ氏は大票田西ジャワ州の集票に必死だ。ゴルカル党のバクリー党首を伴って同州バンドンを訪問したプラボウォ氏は5日、バクリー氏のタ.....
-
大統領選で偏向報道 ユドヨノ氏もTV局を批判
国家放送委員会(KPI)はテレビ局5局に対し、大統領選挙をめぐる報道の偏向を是正するよう文書で求めた。ユドヨノ大統領は3日、報道のバランスを欠いているとしてメ.....
-
ジョコウイ氏への誹謗中傷 NUの支持獲得に躍起 大統領選スタート 両陣営
大統領選の選挙戦が4日始まった。序盤から早くもジョコウイ氏への誹謗中傷が出回っている。焦点は最大イスラム団体の支持獲得だ。ユドヨノ大統領が運動過熱に懸念を示し.....
-
7州知事休職へ 大統領選選対に参加
内務省は3日、大統領選の選対入りをした7州知事、3副知事が休職願いを届けたと明らかにした。近く受理する。国営アンタラ通信が報じた。 西スマトラ、東ヌサトゥ.....
-
選対入り閣僚に辞任要求 軍警察には中立指示 大統領
ユドヨノ大統領は3日、西ジャワ州ボゴール県スントゥールで政府関係者向けの大統領選調整会議を開き、大統領選の選対入りした閣僚は辞任することを求めた。 大統領.....
-
プラボウォ弟、むし返し 「知事選で520億ルピア寄付」
グリンドラ党のハシム顧問会副会長(プラボウォ大統領候補の弟)は3日、研究機関での講演で「ジョコウィ氏(大統領候補)に1年半だまされた」と語った。選挙戦を4日に.....
-
グリンドラ403億 ルピア で最多 ハヌラ、闘争民主が続く 首都選挙支出
総選挙委員会(KPU)はこのほど、4月の総選挙に参加した12政党の会計検査を終え、KPUジャカルタ支部は2日、各政党が提出した州内の会計報告を公表した。 .....
-
事業計画が不透明 14年予算執行遅れる ジャカルタ特別州
不透明な事業計画が多くジャカルタ特別州の2014年予算の執行が遅れている。アホック知事代行はこのほど、機材調達や入札事業を担う調達サービス局(ULP)に提出さ.....
-
「ぺてん師が多い」 不正2万7000件 KJP受給調査 アホック氏
ジャカルタ特別州のアホック知事代行は、教育カード(KJP)の受給状況の調査と再募集を開始し、2日までに2万7千件の不正受給を確認した。不正受給者を排除するとと.....
-
-
プラボウォ氏に一票!
バリ島デンパサール、歩行者天国となる日曜日の公園でアルファベットが書かれた赤い札を手にした女性グループが現われた。横に並ぶと文字は「PRABOWO」に。大統領.....
-
正副大統領候補 8日から討論会
総選挙委員会(KPU)は8日から毎週日曜の4回と7月5日の計5回にわたり、正副大統領候補が参加する討論会を開く。2回は大統領候補のみ、別の2回は副大統領候補の.....
-
プラボウォ組「1」 ジョコウィ組「2」 候補者番号
大統領選の投票用紙に記載する候補者番号の抽選会が1日、中央ジャカルタの総選挙委員会(KPU)本部であり、プラボウォとハッタの両候補者組が1番、ジョコウィとカラ.....
-
両陣営、囲い込み競う 大統領選 社会勢力の集票 4日から選挙戦
総選挙委員会(KPU)は31日ジョコウィ、プラボウォ両候補の大統領選(7月9日投票)出馬を受理した。大統領選キャンペーンは4日から7月5日まで。2陣営による1.....
-
軍人と警察官の 選挙参加認めず 大統領選で憲法裁
憲法裁判所は29日、7月の大統領選挙で、国軍と国家警察は中立を堅持するべきとの理由から、軍人と警察官の選挙参加を認めない判決を下した。 2008年の大統領.....
-
ポンドックインダで訓練
7月9日の大統領選挙の投票日に向け、南ジャカルタ警察は29日、ポンドックインダモール前でデモ隊対策の訓練をした=写真、アンタラ通信。 500人規模のデモ隊.....
-
駐豪大使が復帰 関係修復、加速か
オーストラリア情報機関によるユドヨノ大統領らを標的にした盗聴疑惑発覚を機に、本国に引き上げたナジブ・リファト・クスマ駐豪大使が半年ぶりに豪州駐在に復帰した。2.....
-
アグン福祉相が兼任 宗教相の後任
ユドヨノ大統領は28日、スルヤダルマ宗教相の後任にアグン公共福祉調整相を任命すると発表した。正式に後任が決まるまで兼任する方向。ゴルカル党副党首、65歳。同相.....
-
長老の息子降格が波紋 ゴルカル党の内部対立
ゴルカル党執行部は26日、プラボウォ大統領候補支持の執行部決定に逆らったとして、ジョコウィ大統領候補を支持した党長老の息子を含む若手国会議員3人を異動させた。.....
-
プラボウォ氏の動向注視 査証発禁の米国政府
米国がインドネシアの大統領選の動向を注視している。グリンドラ党の大統領候補プラボウォ氏が当選した場合、同氏に対するビザ発給の禁止措置を撤回し国家首脳を対象にし.....