【3都市スポーツ大会特集】 第10回3都市親善バリスポーツ大会 チーム紹介(2)
◇サッカー
■老壮青の融合で勝負―バリ
我々バリ島サッカー部(蹴闘会)は、毎週水曜日にフットサル、土曜日にフルコートで試合中心に活動をしています。
もちろん、ボールを蹴った後は、冷たいビールと熱いサッカー談議で毎週わいわい楽しくやっております。
今年は大きな入れ替わりはありませんが、オールドプレーヤーとヤングプレーヤーの融合を戦力に、全試合戦います。
サッカー小僧の皆様との再会、また新しい交流を楽しみにしております。
■荒削りながらイイ仕上がり―ジャカルタ
今年の3都市スポーツ大会にはジャカルタチームから20人での参加です。
4月より新体制となり、新戦力も増え荒削りなチームではありますが、尻上がりに連携が強くなってきています。
今年も所属する外国人サッカーリーグでは上位陣を撃破したり、善戦を繰り返したりとイイ仕上がりになってきています。と言っても日本チームの順位は下位ですが‥。
3都市スポーツ大会は、連覇も掛かっているため気合い十分で臨みます。
バリ、スラバヤの皆さん、今年もよろしくお願いします。今年も優勝させていただきます。
■楽しみながら勝つ―スラバヤ
今年のスラバヤは一味違う! 昨年の大会での大敗以降、「楽しみながら勝ちに行く」をモットーにチーム作りをしてきました。昨年とはメンバーも変わり、若手(20代前半)からベテラン(50歳前後)まで、一致団結したチームとなりました。
昨年の大会は18人での参加でしたが、今年は13人でバリへ乗り込みます! 人数が少ないため体力的に厳しい状況ではありますが、そのぶん頭を使って戦います! 目標は長らく遠ざかっている勝利の味を分かち合うこと。その瞬間を目指して練習に打ち込んでおります。
バリ、ジャカルタの皆さんとプレーするのを楽しみにしております!!
◇ゴルフ
■親睦会は全力投球!―バリ
今大会にはレベルの高い選手が参加しないことに加え、ジャカルタ、スラバヤ両チームのみなさんのレベルの高さもあり、正直、成績については自信がありません(苦笑い)。そのなかでも、エースの安行、坂入両選手がなんとか良い個人成績を残せれば、と期待しています。
ただ、大会の主な目的は参加者間の親善を深めることにあります。競技成績はさておき、親睦会は全力投球で臨みます。
■再会を喜び合おう―ジャカルタ
ジャカルタからはシングル13人が参加します。
爆弾テロで元気をなくしていたバリ島を盛り上げようと、始まったのがこの親善スポーツ大会。勝負の結果はともかく、共通の趣味であるゴルフを通じて親睦を深めたいです。
インドネシアで仕事をしている者同士とはいえ、皆がそろって顔を合わせるのはこの大会くらいです。実力のある人、ない人をひっくるめ、「また会えたね。元気にしてた?」と再会を喜び会えれば最高です。
■全員が自己ベストを―スラバヤ
メンバーはほぼ毎週のようにスラバヤにあるゴルフコースで顔を会わせており、東部ジャワ日本人会月例コンペへ参加している気心が知れたメンバーとなっています。
今年は3連覇がかかっていますが、ポイントゲッターとなるエースとベテランを欠いた布陣となっているため、非常に厳しい状況となっています。
しかし少数精鋭?にて、3連覇を達成するため毎週のコンペで腕を磨き、当日はメンバー一人一人が自己ベストを目指して頑張ります。
◇歴代優勝チーム
■サッカー
第1―9回 ジャカルタ
■ゴルフ
第2回 ジャカルタ
第3回 バリ 第4回 バリ 第5回 ジャカルタ
第6回 ジャカルタ
第7回 ジャカルタ
第8回 スラバヤ
第9回 スラバヤ