JKT48スクール開始 毎週放映の冠番組 公式グッズ販売も
アイドルグループJKT48初の冠番組「JKT48スクール」が、放送を開始した。
初回放送となった十五日のテーマは「サイエンス」。静電気や触覚など、メンバーは身近な科学を学んだ。
二つのチームに分かれ、隠された箱の中身を当てる企画では、メンバーは絶叫しながら挑戦した。
番組の最後に設けられた「JKT48ニュース」は毎週放送で、JKT48の最新情報を知ることができるコーナー。初回放送では、眼鏡をかけたメロディーがキャスターを務めた。
「JKT48スクール」は、毎週日曜日の午後二時半から三十分間、グローバルTVで放送される。二十二日の第二回放送は「スポーツ」、二十九日の第三回放送は「インドネシア語(国語)」がテーマとなる予定。
花王インドネシア社、ヤマハ・インドネシア・モーター・マニュファクチュアリング(YIMM)社、シャープ・エレクトロニクス・インドネシア(SEID)社などが番組のスポンサーとなり、JKT48が出演するコマーシャルも放映されている。
■ファンと観覧イベントも
十五日午後には、南ジャカルタのカフェ「マーリー」で、JKT48スクールの番組をファンとメンバーが一緒に見るイベントが開催された。登場したメンバーはモファ、ベビー、ナビラ、ソニア、ディアスタの五人。先着順で選ばれた百人のファンが、メンバーが語る撮影のエピソードなどを聞きながら番組を観覧した。
番組放送終了後には、ファンとの交流イベントを開催。じゃんけん大会の勝者四人には、メンバーからのサイン入りTシャツがプレゼントされた。
また、JKT48公式グッズが販売開始された。今までのメンバー写真(四万ルピア)に加え、ステッカー(三万ルピア)、Tシャツ(十五万ルピア)が新たに販売された。公式グッズは、今後もJKT48が出演するイベントなどで購入できる。