「若者の夢を応援」 フットサル大会を開催 アメルタ・インダ大塚
ポカリスエットなどを製造・販売する大塚製薬の現地法人アメルタ・インダ・オオツカ(AIO)社は二十五日、「ポカリスエット・フットサル・チャンピオンシップ2012」を開催すると発表した。
同日、中央ジャカルタのfXモールで、記者発表が行われ、AIOの板東義弘社長のほか、青年スポーツ担当国務相事務所の代表、ポカリスエットのCMに出演するJKT48がイベントサポーターとして出席した。
「ポカリスエット・フットサル・チャンピオンシップ」はスポーツを通して、より多くの人にポカリスエットの周知を図るため、二〇一一年に初めて開催し、今年で二回目。
昨年は十都市から百六十校の高校生らが参加したが、今年は十五都市二百四十校に拡大。今月二十七日からジャカルタで開催し、南スラウェシ州マカッサルやパプア州ジャヤプラなど各地域で行われ、今年五月に各地域の代表校がジャカルタで対戦し、優勝チームには賞金として二億二千二百万ルピアが贈られる。
記者会見でAIO社のリッキー・スヘンダル販売部長は「このイベントを通して、若い世代の才能や実力を高めてもらいたい」と話した。
JKT48のメロディさんは「JKT48が若い人たちが夢を追う姿をサポートできることはうれしい」と語り、メンバーらがポカリスエットの印象を一言ずつ話すと会場からは歓声が上がった。また、イベントサポーターとしてサッカーのインドネシア代表のイルハン・バハディム選手からビデオメッセージが贈られた。
板東社長は「大会を通して多くの人にポカリスエットを知ってもらい、より多くの人たちに親しんでもらえたらうれしい」と期待を込めた。