【スナンスナン】本格イタリアンを好きなだけ インタコ「SCUSA」のサンデーブランチ
食べたい料理を好きなだけ、できたてで味わえたら……。そんな願いをかなえてくれるのが、中央ジャカルタのインターコンチネンタルホテルにあるイタリアン「SCUSA」。サンデーブランチなのに、席を立つことなく、さまざまな本格イタリアンを好きなだけ楽しめる。
落ち着いた雰囲気の店内にはチーズやデザート、調理前の魚介類やパスタが並ぶ。席に着くとメニューを渡され、好きなものを頼むとできたてを運んできてくれるシステムだ。
ウェルカムドリンクを選んだら、前菜が次々と運ばれてくる。前菜のメニューは7種類で、スモークサーモンやトマトとモッツアレラチーズのカプレーゼ、生ハム、生ガキ、サラダ、ほんのり甘い栗のスープなどがずらりと並ぶ。小瓶に入ったフォアグラとブルーベリーのソースもおいしい。焼きたてのピザも運ばれてきて、もうこれだけでテーブルの上はいっぱい。しかも、全て好きなだけおかわりできる。
続いてパスタ。フェトチーニやラビオリなど7種類のパスタと7種類のソース、シェフのおすすめなどメニューも豊富。メーンのグリルでは新鮮な魚介類や牛や豚、鶏肉、ソーセージなどから選ぶ。ソースは5種類でマッシュポテトなどサイドディッシュも選べる。
バイキングと違って、特にグリルでは付け合せにもこだわり、シェフが美しく盛り付けてくれる。こちらもすべて好きなだけ食べることができる。
最後はデザート。ジェラートやソルベ、タルトやパンナコッタ、ティラミス、チョコレートフォンデュなどが味わえる。コーヒーや紅茶と共に、甘いものでほっと一息つける。
これまで同ホテルでは、SCUSAの隣にあるレストラン「RASA」と行き来できるビュッフェ形式のサンデーブランチだったが、8月から一新。RASAでは洋食や和食、中華や子ども向けメニューなど家族向けのビュッフェが楽しめる一方で、SCUSAではビュッフェ形式を取りやめ、サンデーブランチ用にメニューを開発した。
同ホテルの村田真理子ビジネス開発マネジャーは「インターコンチネンタルはビジネスマン向けというイメージが強いが、女性のお客さまにも雰囲気の良いレストランで、ゆっくりさまざまな料理を味わってほしい」と話す。
サンデーブランチは1人39万5000ルピアから。ワイン、ビールは追加料金で。毎週日曜の午前11時半〜午後3時半。
本格イタリアンを味わえる豪華なブランチで、優雅な休日を過ごしてみては。
SCUSA
住所 Jl.Jend.Sudirman Kav. 10-11, Jakarta Pusat, DKI Jakarta 10220
☎ 021・2510・888
営業 午前11時半〜午後10時半