【スナンスナン】果汁100%でリフレッシュ さくらジュースバー イオンモールにインドネシア1号店
イオンモールBSDシティーが開店してから2カ月がたち、専門店を含め約250店舗以上がオープンした。ファッション関係をはじめ、美容、スポーツ、家電製品、家具など、回りきれないほどの店がある。ショッピングの間には休憩も必要。リフレッシュにぴったりのお店を見つけた。
同モールのグラウンドフロアで、果汁100%のジュースとかき氷を販売する「Sakura Juice Bar(さくらジュースバー)」。日本で飲食店を営むオーナーがインドネシア1号店として開業した。屋台風の店構えで、いわゆるスタンドなのだが、果物で飾られた柱が立っているのでよく目立つ。健康志向の人が増えているからか、果汁100%がウリのジュースは人気が高い。
現在のメニューはパイナップル、スイカ、メロン、マンゴー、スターフルーツ、イチゴとグレープの7種類。一番人気はマンゴーとグレープだが、子ども向けにはスイカとメロンが多い。
希望に応じて砂糖、牛乳、シロップなどを追加注文でき、スムージーのような感覚で飲みやすい。ナチュラルは当然だが、牛乳入りもおすすめという。ジュースは果物によって1杯1万5千〜4万5千ルピア。
かき氷は日本とだいたい同じような作り方。富士山の形を基本に、柔らかいアイスの上に人気のマンゴーや日本から輸入した抹茶と小豆を乗せ、再びアイスと練乳をかけるのはさくらジュースバー流だ。ティラミスとマスカルポーネ(クリームチーズ)とブルーベリーなどもあり、4種類で一つ2万5千〜4万5千ルピア。
フードコートで休憩を取りながらかき氷を食べたり、モール内をのんびり歩きながらジュースを飲んだりするのもいい。
店長のアグラさんは、「この店は国内ではまだここしかないので、開業から反応が良い。これからも顧客の期待に応えるために、日本の雰囲気をキープしながら、デザートのような新メニューやジュースの種類を続々増やしていきたい」と話している。(アリョ・テジョ、写真も)
◇Sakura Juice Bar
住所 AEON Mall BSD City Ground Floor
Jl. BSD Raya Utama, Tangerang
営業 午前10時〜午後10時