【スナン・スナン】新鮮な生ガキをビュッフェで 各国料理やデザートも ホテル・ムリア
中央ジャカルタ・スナヤンのホテル「ホテル・ムリア」にあるレストラン「ザ・カフェ」で楽しむビュッフェが人気だ。鮮度が良い魚介類を使ったすしや、数種類のカレー、日本食、中華、イタリアン、インドなど各国の料理をそろえている。
店内はガラス張りで明るく、高級感漂う雰囲気。平日でも予約が入っていたり、宿泊客がランチに来たりしてにぎわうという。
ザ・カフェで話題なのが生ガキが食べられることだ。新鮮なカキを仕入れ、提供している。生臭さなどもなく、すっきりとした味わいだ。広報部長のロミーさんによると、食事に訪れる日本人客、韓国人客に生ガキが人気で、海鮮を豊富に取りそろえているという。
店内には、すしやうどんなどの日本食や数種類のカレー、ナンを提供するインド料理。手打ち麺をその場で食べられる中華や、インドネシア料理がある。さらに、好きなパスタと具材、ソースを選んで、目の前でシェフが好みのパスタを作ってくれるイタリアンもある。
デザートはミニサイズのケーキ類やアイスクリーム、チョコレートフォンデュなど多数あり、甘党にはうれしいコーナーだ。
ロミーさんは、「ランチに来るお客様は宿泊客だけでなく、多くの人に楽しめるようにしています。好きな食事を大切な人と楽しんでほしい」と話した。
予約はウェブサイトからも可能。朝食は午前6時〜同10時、ランチが午後0時〜同2時半、ディナーが午後6時〜同10時半まで。ビュッフェ利用だけでなく、レストランとして単品の注文も可能。サービス料別で平日が31万9千ルピア(ランチ)、33万9千ルピア(ディナー)。週末が40万9千ルピア(ランチ)、36万9千ルピア(ディナー)。(西村百合恵、写真も)
◇HOTEL MULIA
住所 Jl. Asia Afrika, Senayan, Jakarta
☎ 021.574.7777
ウェブ https://www.themulia.com/jakarta-hotel/
※ ホテル内の写真撮影は禁止