【ジャカルタ日本祭り特集】 ポイ捨て防止呼び掛け 3R運動
第1回開催から続いているリデュース(ごみの削減)、リユース(再使用)、リサイクル(再生利用)を呼び掛ける3R活動に加え、4月に結成し、日イのメンバーでスナヤン競技場などのごみ拾いに取り組む「じゃかるたお掃除クラブ」が参加。来場者に声掛けし、30日に独立記念塔(モナス)広場を清掃する。
JJM最終日も会場は多くの人出が予想され、ごみも増えがちになる。飛び入りの一般参加者を交えてごみ拾いすることで、来場者にポイ捨てを踏みとどまらせるのが狙いだ。
同クラブは2週間に1回ほど、中央ジャカルタのスナヤン競技場などで活動。約20人で発足したが、現在ではインドネシア人約50人を含む、約100人が登録するなど、活動の輪を広げており、当日は50人ほどが参加する見込み。
会場では、普段の活動の様子を写真などで紹介するブースも出す。会場清掃は同日午後1時40分からと同午後4時10分から。