【ジャカルタ日本祭り特集】 気仙沼の特大パノラマ作品も 毎年恒例の写真展 スナヤン・モナスで
毎年恒例となった写真展(主催・JJM実行委員会、じゃかるた新聞、協賛・エプソン・インドネシア社、パナソニック・ゴーベル・インドネシア社)は25日(火)―29日(土)にプラザ・スナヤンで、30日(日)には場所をモナス(独立記念塔)広場に移して開催される。
今年は?漁船の乗組員などインドネシアとのつながりが強く、東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県気仙沼市の震災直後の様子を切り取った特大パノラマ写真や今月復活したインドネシア・パレード=写真=など、気仙沼の今を切り取った作品?「素晴らしきインドネシア(Indonesia Indah)」をテーマに風景や人物など、日本人にとって魅力と感じるインドネシアを写した邦人の作品?「素晴らしき日本(Jepang Indah)」をテーマに、日本を撮影した在留インドネシア人の作品-の3部門に分け、約50点を展示。公募で集まった作品は今年も力作が出そろったほか、特大パノラマ写真も注目を集めそうだ。