【スナンスナン】 銭湯完備のアパートメント 自然に癒やされて ツリーパーク 西ジャワ州カラワン
日本人向けに新設されたサービスアパートメント「ツリーパーク」が16日、西ジャワ州カラワン県にソフトオープンした。同日から入居がスタート。目と鼻の先にはスダナ・ゴルフ場があり、緑に囲まれたアパートとして話題を呼んでいる。
ツリーパークは今月上旬から入居予約を開始。既にカラワン工業団地(KIIC)やスルヤチプタ工業団地など周辺の日系企業に勤める人を中心に7割の物件が埋まった。サウナやフィットネスルームを完備し、広々とした銭湯で汗を流すことができる。
124部屋ある客室は、スーペリアルーム(39室)、簡易キッチン付きのデラックスルーム(82室)、キッチン、バルコニー付きのプレミアルーム(3室)の3タイプで全室バスタブ付き。滞在は1日から可能だという。
100人以上いる従業員は日本語を勉強しており、ジェネラル・マネジャーの村松裕子さんは、「日本式のサービスを安心して受けることができます」と話す。
グランドフロアにはコンビニ「Pi—Ma! ミニマーケット」と日本食レストラン「裕—Yu—」がある。レストランでは朝食ビュッフェからディナーまで、日本人料理長監修の料理を味わえる。
客室はスーペリアルームから1泊59ドル、68ドル、73ドル。予約など詳細はウェブサイト(http://treeparkkarawang.com/)で確認できる。(西村百合恵、写真も)