太陽の下、あふれる笑顔 JJS幼稚部運動会 親子の絆確かめ合い

 ジャカルタ日本人学校(JJS)幼稚部(吉野恵理子園長)の運動会「ぴゅるっと日本!!」が12日、JJS中学部グラウンドで開かれ、子どもたち201人の笑顔があふれた。
 「ついにこの日がやってきました。太陽に負けず頑張りましょう」。開会式、吉野園長の子どもたちへの声掛けで運動会がスタート。黄色や水色、緑、ピンク、赤、黄緑に分かれた園児たちは、元気いっぱいに走り、踊り、汗をかいた。保護者は声援を送り、子どもの成長を見守った。
 プログラムのなかには親子競技もあり、親子の絆を確かめ合う時間も設けられた。競技を通じ、子どもたち、保護者、教師らが会場で一体となり楽しんだ。
 吉野園長は運動会終了後、「子どもたちがみんなで楽しみ、一生懸命になることが大切。その姿を見ることができた」と笑顔で振り返った。(山本康行、写真も)

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