【生活市場】日本で人気、専門店の味 「下町バームクーヘン」発売

 日本食スーパー「パパイヤ」はこのほど、製菓店「乳糖製菓」の「下町バームクーヘン」3種類の販売を開始した。東京・錦糸町で47年にわたりバームクーヘンを焼き続ける専門店がインドネシアに進出し、改良を重ねた本格派の味が人気を呼びそうだ。
 販売するのは「しお」「チョコレート」「バニラ」の3種類で、丸型(1万500ルピア)とスティック型(8千ルピア)がある。ジャカルタ内の工場で、日本のレシピを使って焼き上げられている。
 「パパイヤ」担当者によると、売れ筋はバニラ味。しっとりして、甘過ぎない日本人好みの味で、口に入れると、バニラの香りが広がるという。

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