日イ関係
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タクシー運転手も接種
仕事帰り、雨がひどかったので、通りに立たずアプリでタクシーを呼ぶことにした。やってきたドライバーはジャカルタにある道路と同名のアフマッド・ヤニさん。過去に彼の.....
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デジタルゆえのアナログ
日本ではほとんど現金派の私だったが、インドネシアではすっかりキャッシュレス対応になってしまった。とにかく買い物などが楽、ということで、日々キャッシュレス支払い.....
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【モナスにそよぐ風(5)】3・11から10年
災害や防災情報を、ジャワのコミュニティーラジオ局は伝統的な「トゥンバン(詩吟)」に乗せて発信しているという(産経新聞2月6日付)。 なんとも味な組み合わせ.....
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東日本大震災10年で追悼 商業相、前副大統領、金杉大使ら
東日本大震災から10年を迎えた11日、インドネシアでオンラインの追悼式典が行われた。ユスフ・カラ前副大統領(現インドネシア赤十字総裁)や当時駐日大使を務めてい.....
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国産品とサリナ
先日、ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領の「外国製品嫌え」発言が地元メディアで話題になった。 「国産品愛好」は長年訴えられてきたことのように思うが、.....
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「パパー!」
昨年6月まで約4カ月、義理の妹の家族と一緒に暮らしていた。義妹の夫の仕事が夜勤もあり、まだ赤ちゃんの姪と帰りを待つのも心細いとのことで、うちに来ることになった.....
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人と生き物の距離感
おそらく猫好きにとって、インドネシアはたまらないだろう。どこにいっても猫が溢れている=写真。特に好きというわけではないが、この国の猫が日本の猫たちと違うことは.....
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en塾 12年の活動に幕 日本語劇団 4月に最後の作品公開
インドネシア人学生などによる日本語ミュージカル劇団「en塾(エンジュク)」が約12年の活動に幕を下ろす。今年4月に最後の作品「十二年目の大団円」をオンラインで.....
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安置室に見る命の重み
一瞬にして多くの人命を奪う航空機事故では、その墜落現場は痛ましく、遺族はやり場のない思いに苦しむ。1月9日に墜落したスリウィジャヤ航空SJ182便も例外ではな.....
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思い出すウォノギリ
新型コロナ禍となるまでは、年に1度、妻の地元の中部ジャワ州ウォノギリ県に帰省していた。ウォノギリの町から車で1時間かかる山間いの村に、妻の実家はある。村に2階.....
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インドネシア人に被害なし 宮城、福島の地震
宮城、福島両県で最大震度6強を観測した13日夜の地震で、インドネシア外務省は15日、日本に住むインドネシア人がけがなどの被害を受けた例は確認していないと発表し.....
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全国の若者に日本アピール 国際交流基金 明日から「日本文化週間」
国際交流基金ジャカルタ日本文化センターは、12日~27日まで「Japan Cultural Weeks 2021(日本文化週間)」を開催する。日本文化をインド.....
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275人が日本語研修へ 看護師・介護福祉士候補者
国際交流基金は8日、日本とインドネシアの経済連携協定(EPA)に基づく看護師・介護福祉士候補者の「日本語予備教育事業」の開講式をオンラインで行った。14期生と.....
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野球普及へ国産バットを 元イ代表監督の野中さん
野球インドネシア代表の日本人監督を務めた野中寿人さん(59)が、インドネシアの木材を使ったバット造りを始めた。国内での野球の普及促進を目的に、安価で丈夫なバッ.....
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今は〝弾込め〟の時 金杉憲治日本大使 互恵関係の構築に意欲
1月15日に着任した金杉憲治駐インドネシア日本大使(61)は自主隔離が明けた1日、じゃかるた新聞の取材に応じ、新任地にかける思いを語った。この中で金杉大使は、.....
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離島開発で30億円贈与 無償資金協力、6島漁港整備
国際協力機構(JICA)は2日、離島開発を支援するため、インドネシア政府と30億円を限度とする無償資金協力の贈与契約を結んだと発表した。漁港施設や市場の整備、.....
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国境を越えた日本の将棋 オンライン対局が人気
コロナ禍で仕事や学習の形がオンラインに代わりつつあるが、趣味の世界でも状況は似ているようだ。日本の将棋もスマホのアプリを使ったオンライン対局の人気が急上昇。日.....
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外国人の入国制限延長 2月8日まで
新型コロナウイルス感染症対策・経済回復委員会のアイルランガ・ハルタルト委員長(経済調整相)はこのほど、インドネシアでの一時滞在許可(KITAS)保持者と定住許.....
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漁業取締船を贈与 日本の水産庁 「白嶺丸」、海洋水産省へ
日本の水産庁は26日、昨年3月に退役した旧水産庁漁業取締船「白嶺丸」をインドネシアの海洋水産省に贈与すると発表した。インドネシア側の要請を受けたもので、同庁か.....
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日系中小とモデル形成を UNDP常駐代表 下村憲正さん
「持続可能な開発目標(SDGs)」を促す国連開発計画(UNDP)のインドネシア事務所常駐代表に下村憲正さん(50)が着任した。中央アジア各地での経験を踏まえ、.....
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「重要な年、高みの年に」 金杉大使がメッセージ 新春セミナー
日本貿易振興機関(ジェトロ)ジャカルタ事務所とインドネシア日系中小企業連合会(SMEJ)は20日、オンラインによる新春セミナーを行った。着任した金杉憲治・駐イ.....
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昨年訪日者数7万7700人 JNTO インドネシアから、8割減
日本政府観光局(JNTO)は20日、2020年12月のインドネシア人の訪日者数が19年同月比94・4%減の3300人だったと発表した。20年1~12月の1年間.....
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ジャカルタ─東京路線 就航10周年で記念行事 ANA
全日本空輸(ANA)は8日と9日の両日、ジャカルタ─東京線の就航10周年を記念し、スカルノハッタ国際空港(バンテン州タンゲラン)で成田国際空港行きNH836便.....
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オイスカ幼稚園児が優勝 バティックデザイン大会
インドネシアの伝統的なバティック(ろうけつ染め)や織物を現代に広める団体「キサ・ワストラ」は昨年12月21日、オンラインによるバティックデザイン大会を開催し、.....
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日本の魅力を世界に発信 ポストコロナを見据え
インドネシアにお住まいの邦人、日系人の皆様、令和3(2021)年の年頭に当たり、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 新型コロナウイルスの感染が続き、経済状.....
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コロナに揺れた1年 振り返る2020年
首都圏での記録的な豪雨と洪水で幕を開けた2020年。雨期が過ぎたと思えば、今度は未知のウイルスに襲われ、1年を通して揺れ続けた。収束が見えない中、ジョコ・ウィ.....
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介護人材育成で連携 名古屋の企業 スカブミ市
インドネシアに関連したコンサルタント業務などを手がけるセティアマネジメント(本社・名古屋市西区)は25日、西ジャワ州スカブミ市および送り出し機関のSJIとの間.....
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シェルマン、アグス両氏を祝福 スラバヤ総領事館 叙勲、大臣表彰で
在スラバヤ総領事館は18日、2020年春の外国人叙勲で旭日小綬章を受章したシェルマン・サリム東ジャワ元日本留学生協会会長に対する勲記・勲章伝達式と、20年度外.....
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新たな日イ関係を模索 石井正文大使 戦略的互恵の時代へ
在インドネシア日本大使館の石井正文大使(63)が3年8カ月の任期を終え、帰国する。外交官としてインドネシアとの関わりは、アジア通貨危機、そしてスハルト体制の崩.....
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307人を送り出し EPA事業 看護師・介護福祉士候補者
在外労働保護庁(BP2MI)は今月と来年2月、インドネシア人看護師・介護福祉士候補者計307人を日本に送り出す。これを控え、教育文化省の職員教育研修センター(.....