フォトジェニック島、ヌサペニダ 絶景とシュノーケルを楽しむ
ヌサペニダは近年、国内外からの旅行者が急増中の人気の島です。バリ島からの1日ツアーで楽しむことができます。
ヌサペニダへ行くには、バリ島のサヌールからボートで出発し、40〜50分ぐらいで到着します。島は比較的大きく、1周するには3時間ぐらいかかりそう、道路環境が良くないので実際にはさらに時間がかかりそうです。
この島で何ができるかと言うと、「絶景」と「シュノーケル」です。そう聞くと、バリ島や他の島でもできるのではないか、という印象を持たれるかもしれません。ただ違うのは、そのスケールです。
■絶景ポイント
今や世代を超えて、旅行や生活のキーワードともなっている「映える写真」。ヌサペニダが有名になった背景には、この「映える絶景スポット」があります。さらには、それぞれの絶景具合が素晴らしいのです。
有名な絶景ポイントとしては、クリンキンビーチ、エンジェルビラボーン、ブロークンビーチの三大ポイントは外せません。 残念ながら遊泳はできないので、ぜひ、最高の1枚を写真に収めましょう。クリンキンビーチは約700段の階段を下りるとビーチにたどり着き、遊泳できますが、上り下りに相当な時間がかかります。
■シュノーケル
インドネシア国内では、シュノーケルを楽しめる多くのエリアがあります。これまでにいくつかのスポットを体験しましたが、個人的に、ここが最も感動した場所でした。 海の透明度、魚の種類や数などはもちろん申し分なく、特に印象的だったのは潮の流れでした。
お子さんがいると潮の流れはいささか心配な点かもしれませんが、経験豊富なガイドやツアー会社のスタッフが同行してくれます。潮に乗って浮いているだけで水中の景色がどんどん変わっていくというのは快適でした。自然と一体になっている感覚が強く、心洗われる1時間を楽しみました。
■ツアーが安心
ヌサペニダは、ボートでの移動や島内の車移動などがありますので、ツアーに参加するのが安心です。時間のロスや不安も少なく、島を思い切り楽しむことができると思います。安心のガイディングに質の高いシュノーケル・セットなど、大満足できます。(パンダバス、直井剛史、写真も)