絶景サンセット、静寂の朝 保存版・バリ島のビーチ エリアの魅力、徹底解剖
バリ島に滞在した2年間、お金のない私たち家族は大したぜいたくもできず、時間があるとビーチで過ごしていました。そんなこんなでバリ島のビーチの特徴をいろいろと知ることができましたので、今回は保存版として皆さんにお伝えしたいと思います。
■透明度は高くない!?
まず、バリ島のビーチ事情をお伝えする上でお伝えしなければいけないことは、「期待を高めすぎないでください」ということです。ただし、これは透明度に対してという意味で、ビーチ選びはむしろそれ以外のポイントによって決まってきます。素晴らしいビーチがたくさんありますが今回は定番どころをメーンに各ビーチのポイントをお伝えします!
■サンセットのクタ
バリ島観光では一度は足を運ぶのではないかという繁華街クタ地区にあるビーチです。サーファーや旅行客でにぎわうビーチで、北はスミニャック、チャングー地区まで伸びるバリ島最大のビーチです。大変にぎやかなのでここで閑静なビーチライフを過ごすのはまず難しいですね(笑)。一方でこちらのビーチの売りは何といってもサンセット。年中を通して水平線に落ちるサンセットを望めます(乾期がおすすめ!)。水の透明度は全く期待できません……。
■ビーチのヌサドゥア
バリ島のビーチを語る上では一番外せないビーチなのではないでしょうか。政府が設備投資を行い、リゾート開発を行っているヌサドゥア地区は、他のエリアに比べ別格な雰囲気を感じます。高級感ただようそのエリアは安定感抜群で、ビーチの広さも手伝って開放感あるビーチライフを楽しめます。高級ホテルが連なるエリアなので、人の数もクタに比べるとずっと減ります。程よい波の高さがアドベンチャー好きな年齢のお子さまがいるご家族にもおすすめ。場所により透明度の高い海を楽しめますよ!
■地元感のジンバラン
ジンバランはシーフードBBQレストランが軒を連ねるビーチで有名ですが、ビーチ自体はリゾートライフを楽しむには十分です。こちらもサンセットを楽しみながら時間を過ごせ、にぎわいはクタ地区ほどではないのでゆっくり楽しめます。実はこのビーチ、バリ島で活躍されるプロのカメラマンの方に言わせると写真撮影に一番いい場所なんだそうです。皆さんもぜひベストショットを!
■リピーターのサヌール
サヌール地区というとリピーターに人気を誇るエリアで、その町並みはサイズ、生活感、リゾート感が絶妙に織り交ざっていることを体感いただけるかもしれません。こちらのビーチはサンライズを望める向きになっており、もう一つの特徴は浅瀬のエリアがとても多く高い波が上がることがほとんどないため小さなお子さまでも安心して楽しめます。
■透明度のパンダワ
こちらはバリ島南部にあり、ホテルが近くにないためなかなか知名度が高くないですが、実は地元の人、ジャワ島などからのインドネシア人などに人気の高いビーチエリアです。壮大な景観と透明度の高い海を楽しむことができる隠れたおすすめスポットです。
と、ずらずらと書いてしまいましたが、いかがでしたでしょうか。バリ島旅行のキーポイントにもなってくるビーチ選びの参考になされてみてください。
この他にも隠れたスポットがたくさんありますので皆さんバリ島に行かれた際にはぜひビーチを満喫してください!(パンダバス、直井剛史、写真も)
パンダバス
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