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検索ワード:「幻のコーヒー復活40年」 全部で5件見つかりました。
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【幻のコーヒー復活40年】(4)新しいコーヒー文化を 初の自前カフェから発信
広大なインドネシアの東半分への玄関口として知られるスラウェシ島のマカッサル。中心街のグヌン・ラティモジョン通りの一角に5年前、周囲とは一風変わった店がオープンした。トアルコ・ジャヤ社が経営するカフェ「トアルコ・トラジャ・コーヒー」だ。 ...
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【幻のコーヒー復活40年】(3)気候変動対策に取り組む 自前農園の強み発揮
「私たちは気候変動へ対応するコーヒー生産技術を2030年までに現地トラジャに還元する」。ことし8月2日。キーコーヒーの副社長、川股一雄さんは、環境省が主体となって東京都内で開かれた産業界の温暖化の取り組みを発表するシンポジウムで宣言した。...
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おことわり
連載「幻のコーヒー復活40年」は休みました。...
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【幻のコーヒー復活40年】(2)地域社会との協力モデル構築 作物を育てる「人」を大事に
トアルコ・ジャヤ社の集買拠点の一つペランギアンは標高1500メートルの霧がかった山中にあった。収穫シーズンはここで週に一度、農民から直接買い取りを実施している。この日生豆を持ち込んだ50人ほどの農民は順番に同社員による品質チェックが終わる...
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【幻のコーヒー復活40年】(1)直営農園で品質向上 トラジャブランドに誇り
コーヒー業界の大手キーコーヒー(本社・東京都港区)が、インドネシアのスラウェシ島山中で直営コーヒー農園事業に乗り出して40年あまり。「自前のコーヒー農園を」という企業ロマンで始めたプロジェクトは、同国産コーヒーの品質向上を促し、地元へのさ...