モナスにそよぐ風
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【モナスにそよぐ風 (83)】動き加速させたいAZEC
日本の提唱で始まった、経済成長と環境保護を両立させアジア地域全体で温室効果ガスの削減を目指す「アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)」が「大きなムーブメン.....
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【モナスにそよぐ風 (82)】往く人来る人の景色
少々長めのお休みを頂いている間にモナスを取り巻く景色は見事に変わり、ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は退場、プラボウォ・スビアント大統領の時代が始まっ.....
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【モナスにそよぐ風 (81)】 ヌサンタラへ唖然と感服
新しいイスタナ(大統領府)での初の独立記念式典まで1カ月を切ったのに、新首都「ヌサンタラ(群島=IKN)」を巡る嘆かわしいニュースが続く。 ヌサンタラ首都.....
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【モナスにそよぐ風 (80)】 世界選挙年は後半戦へ
世界の人口の半数強に当る45億人が有権者という空前の選挙年となった今年、前半戦最後になって想定外や番狂わせ、波乱が続出した。 民主主義下の選挙は面白くてコ.....
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【モナスにそよぐ風 (79)】 スルタンと明治天皇の絆
メダンの田子内進総領事から先日、初めてメールを頂いた。何だろうと開けてみると、メダンの総領事館の主催で開かれた2月の天皇誕生日のレセプションの話だった。 .....
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【モナスにそよぐ風 (78)】今、経済外交が面白い
最近のインドネシアの経済外交は、長年にわたってこの国の代名詞のようだった非同盟中立外交が遂に命運尽きて、お蔵入りの時が来たことを感じさせる。 その1は前回.....
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【モナスにそよぐ風 (77)】 正木靖大使は語る ㊦
——前回は経済協力開発機構(OECD)へ加盟を目指すほどのインドネシアの変貌ぶりのお話しまででした。 正木 しかも自らの判断で決めたことが非常に大きい。O.....
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【モナスにそよぐ風 (76)】正木靖大使は語る ㊤
赴任から4カ月、正木靖駐インドネシア日本大使へのインタビューを上下でお伝えする。 (敬称略) ◇ ◇ ——大統領選挙たけなわの中の赴任でしたね。 .....
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【モナスにそよぐ風(75)】プラボウォ外交を予想する
第8代インドネシア大統領はプラボウォ・スビアント国防相に決まった。ちょっと早いがプラボウォ外交を独断で予想してみた。 誰もが異口同音に語るのは、外交もジョ.....
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【モナスにそよぐ風(74)】岐路のミャンマー軍政
ウクライナ戦争やガザ危機に目を奪われ、忘れられがちなミャンマー。3年目に入った軍事独裁政権と反政府勢力との対立は、事実上の国家分裂の危機も現実味を帯びる。大統.....
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【モナスにそよぐ風 73】プラボウォ氏待つ次の戦い
大統領選挙はプラボウォ・スビアント国防相の一発回答が必至の情勢だ。高支持率を誇るジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領の推し活と子息ギブラン・ソロ市長との正.....
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【モナスにそよぐ風(72)】 女性外相同士WPSを語る
ルトノ・マルスディ外相と上川陽子外相が昨年暮れ、「女性・平和・安全保障(WPS)」をテーマに語り合ったセミナーについて、このほど主催の笹川平和財団平和構築支援.....
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【モナスにそよぐ風(71)】 ガルーダよ、どこへ翔ぶ
日本は元旦から大地震、航空機事故が続き、あまりの衝撃と悲劇に心が沈む。だが、だからこそ今は皆が前を向き、共に困難を乗り越える時と言い聞かせている。 年初の.....
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【モナスにそよぐ風(70)】 問われるASEANの真価
共生でも協働でもなく共創。先頃開かれた日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)友好協力50周年特別首脳会議のキーワードである。 ビジネスやマーケティングなど.....
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【モナスにそよぐ風】(69)「インド太平洋」への提言
日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)の掉尾ともなる特別首脳会議を前に、産官学の有識者によるインド太平洋協力研究会(座長・飯村豊元駐インドネシア大使)が先頃、.....
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【モナスにそよぐ風(68)】 ブルータス、お前もか
これでは「王朝」作りの10年だった、ということになりはしないだろうか。ちょっと幻滅している。 先月、憲法裁判所が正副大統領候補の資格を40歳以上もしくは地.....
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【モナスにそよぐ風(67)】 賠償交渉、国交樹立前夜の日イ
日本インドネシア協会が日イ国交樹立65周年の記念事業としてPDF化した、現存する協会誌『月刊インドネシア』のバックナンバー・アーカイブ(会員向け)を覗いてみた.....
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【モナスにそよぐ風(66)】 AISフォーラムに注目!
インドネシアが主導する群島・島嶼国(AIS)フォーラム(51カ国参加)が10月11日、初めての首脳級会合をバリ島で開いた。 会合には日本を含め32カ国の代.....
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【モナスにそよぐ風(65)】 音楽が雌雄を決す? 大統領選
インドネシア音楽はブンガワンソロ、ガムラン、アンクルン、インドネシア・ラヤ、ハロハロバンドン……ときて後が続かない私の知識が一変しそうな本に出合った。近刊『ポ.....
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【モナスにそよぐ風(64)】 BRICSよりOECD
8月に南アフリカで開かれたブラジル、ロシア、インド、中国、南アの新興5カ国(BRICS)首脳会議が、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、イラン、エジプ.....
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【モナスにそよぐ風(63)】 画竜点睛を欠いた米国不在
東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議にバイデン米大統領が欠席したのは画竜点睛を欠く見本のようで、残念だった。 ジョコウィ大統領は自らが主宰する事実.....
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【モナスにそよぐ風(62)】 遷都に見る成功と失敗
ジャカルタでは最後という独立記念式典が終わり、新首都ヌサンタラ(群島、IKN)が現実味をまた少し増した感じだ。 政府の計画を疑うわけではないが、何事も慎重.....
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【モナスにそよぐ風(61)】 気骨の外交官の回想録
元インドネシア・フランス日本大使の飯村豊氏の新著『外務省は「伏魔殿」か』(芙蓉書房出版)を一気に読んだ。40年に及ぶ山あり谷ありの外交官人生が率直かつビビッド.....
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【モナスにそよぐ風(60)】 バティック外交
インドネシアの世界無形文化遺産バティック(ろうけつ染め)は最近ニュースで出番も増え、日本人にも随分と身近な存在になってきたのではないだろうか。 天皇陛下が.....
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【モナスにそよぐ風(59)】 バンドンAA会議の今昔
前回取り上げたアル・ジャバル・モスク(AJM)がバンドンの新名所なら、旧名所はアジア・アフリカ(AA)博物館をおいてあるまい。 1955年4月、バンドン会.....
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【モナスにそよぐ風(58)】 バンドンに新名所誕生!
強い日差しの下を歩き、アル・ジャバル・モスク(AJM)の雄姿が見えた瞬間、バンドン新名所になること間違いなしとワクワクした。 広大な貯水池に囲まれたモスク.....
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【モナスにそよぐ風(57)】 たかがサッカー、されど…
アルゼンチンで開催中の国際サッカー連盟(FIFA)U―20W杯が大詰めだ。9日の準決勝のイスラエルとウルグアイ、イタリアと韓国の勝者が優勝を賭け、12日の決勝.....
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【モナスにそよぐ風(56)】 レンガスデンクロック探訪
中央ジャカルタ・メンテンの独立宣言記念公園が閉園中のため、リベンジ?に初代正副大統領のスカルノとハッタが宣言前夜に拉致されたレンガスデンクロックを訪れた。 .....
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【モナスにそよぐ風(55)】 メンテン今昔
モナスが立つ独立広場の南方、インドネシア現代史の数々の舞台となってきたメンテン地区をゆっくり散策するのが夢だった。 一番訪れたかったのは故スハルト元大統領.....
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【モナスにそよぐ風(54)】 インドネシアの土になる
海外に在って母国日本を忘れず、しかし第2の祖国にしっかり根を下ろし活躍する女性に出会うと、何時も心を動かされる。 前回(4月14日付)取り上げた元残留日本.....