社会
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ワンストップ窓口導入へ ジャカルタ特別州 事業の許認可や住民登録
ジャカルタ特別州政府は来年1月にも、大部分の許認可手続きや市民サービスを一つの窓口に集約する、一括窓口サービス局(BPTSP)を設置する。手続きの透明性の向上.....
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☆耳から火が出そう
国会が地方議会が地方首長を選ぶことを決めた後の27日、リスマ・スラバヤ市長は経済協力セミナーに出席した各国関係者の前で「もうおしまい。各国大使から(国会審議を.....
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☆クラトン改修は来年へ
ジョクジャカルタ特別州のクラトン(王宮)の改修工事が来年にずれ込みそうだ。クラトンは文化的価値が高く改修の際にさまざまな事前検査が必要だ。請負業者は検査を完了.....
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☆墓地のスペースが足りない
西ジャカルタで墓地用の土地が不足している。自治体が運営する墓地15カ所はどれもいっぱい。住民らは地主たちが墓地のために土地を販売すると予想している。スペースが.....
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☆パプア山岳地帯に道を
公共事業省はパプア州中央山岳地帯の道路建設を優先的に進め、飛行機以外での移動手段を提供する。沿岸部のナビレや内陸部のパニアイなど27地域に道路を建設。同省幹部.....
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【自由席】予想できないほど不合理
サブプライム危機に端を発した金融危機は、最高の教育を受けたウォール街の人々でさえも、バブルのなかで不合理な行動を取りうることをはからずしも立証した。それからと.....
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家畜売り場撤去で衝突 業者と州警備隊 タナアバン
犠牲祭(イドゥル・アドハ)向けの家畜販売が禁止されている中央ジャカルタ区タナアバンのマス・マンシュール通りで30日、家畜売り場を撤去しようとした州警備隊と、反.....
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ERP、ラスナでも 運用試験 スディルマンは不調に
ジャカルタ特別州交通局は30日、電子課金システム(ERP)の運用試験を南ジャカルタ・クニンガンのラスナサイド通りで開始した。7月から中央ジャカルタ・スディルマ.....
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映画「スカルノ」 マレーシアでも マハティール元首相が鑑賞
インドネシアのスカルノ初代大統領の半生を描いた映画「スカルノ」(2013年公開)の上映会が29日、マレーシアのクアラルンプールで開かれ、同国のマハティール元首.....
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イスラム文化を発信 バンドン市 「湖上モスク」構想も
西ジャワ州バンドン市のリドワン・カミル市長は30日、同市をイスラム文化の発信地にするとの意欲を表明した。また同市グデバゲの人造湖に建設を予定している「湖上モス.....
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☆10月2日は労働者デモ
労働組合総連合(KSPI)はこのほど、10月2日に20都市で10万人規模のデモを行うと明らかにした。新政権に最低賃金の30%値上げや最低賃金の基準になる最低生.....
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☆先生が足りません
アチェ州南西部のアチェシンキル県教育文化局は28日、県内にある幼稚園、小中学校、専門学校595施設で教員が不足していることを明らかにした。アルフィアン局長は「.....
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☆バリの慣習を尊重して
村落法で各村落へ1億ルピアが直接配分されることになり、バリ州バドゥン県の県議イ・グスティ・ングラ・スディアルサ氏は26日、一部のアダット(慣習)が行政機構と対.....
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☆マルクの魅力を紹介
マルク州で開催された写真コンテストで、アンボン市の第1職業訓練高校が優勝した。同校は優勝賞金2千万ルピアを獲得した。大会はマルク諸島の魅力を知ってもらうことを.....
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アジア大会に出ます
中央ジャカルタ・スナヤンのブンカルノ競技場で29日、約50人の踊り手が最後の練習に励んだ=写真、アンタラ通信。韓国・仁川(インチョン)で10月4日開かれるアジ.....
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【自由席】部屋の電気が切れたら
「今月からは電気代は別に払ってもらいます」。数カ月前、住んでいるコスの管理人から言われた。理由は分からないが、いつの間にか電気メーターが前もって使う分だけ料金.....
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住民が消火に2時間
マルク州アンボン市バトゥガジャの住宅街で29日火災があり、複数棟が全焼した。地元消防によると、出火当時住居に人が少なく、死傷者はなかった。 道が入り組んで.....
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農園開発許可で不正か 収賄容疑のリアウ州知事
汚職容疑で25日逮捕されたリアウ州のアナス・マームン知事に贈賄したとみられる男が、アブラヤシ農園関連企業の幹部だったことが29日までに分かった。汚職撲滅委員会.....
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全国で190万人 自転車で参加 国軍発足69年
国軍は28日、発足69年周年に当たる来月5日を前に全国各地で兵士と市民が自転車で街中を走る記念イベントを初めて開き、計190万人が参加した。 ムルドコ国軍.....
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大卒就職戦線に暗雲 AEC発足で競争激化
2015年に予定されているASEAN経済共同体(AEC)の発足を前に、国内大卒者の競争力に懸念を示す声が上がっている。労働市場の自由化によって海外有力大学の卒.....
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和風礼拝室を展示 東京のエキスポで
東京・有明で28日まで開催されていた「ツーリズムEXPOジャパン」の日本ブースでは、「WANOMA(和の間)」と名付けられ和テイストを取り入れた、ムスリムのた.....
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「子どもの人権最優先」 児童保護法を改正
国会本会議は25日、性的暴行の被害者保護を強化した児童保護法の改正案を全会一致で可決した。リンダ・アマリア・サリ女性問題・児童保護国務相は改正案について「子ど.....
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初回研修、イからスタート 6カ国参加の防災教育HANDs 国際交流基金
国際交流基金が主催し、アジア6カ国の青年らが防災教育に携わる人たちと各国で交流するHANDs(ハンズ)プログラムの第1回研修がインドネシアでスタートした。25.....
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☆より開かれたキャンパスへ
ジョクジャカルタ特別州の国立ガジャマダ大学(UGM)は24日から、「市民と大学キャンパスの役割の変化」について展示会を開催している。展示は大統領選挙中に、市民.....
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☆緑の多い首都に
ジャカルタ特別州のアホック副知事は27日、州内に公園などの緑地を40〜100ヘクタール増加させると話した。現在の緑地は9.8%で目標の30%には遠く及ばない。.....
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☆どうして消えた
改正地方首長選挙法案の国会本会議審議で、直接選挙支持の宣言を覆して退席した民主党の党首、ユドヨノ大統領を批判するツイッター・ハッシュタグ「ユドヨノ大統領、あな.....
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気合い込め「セイッ」
中央ジャカルタ・クボンカチャンの小学校で27日、空手教室が開かれた=写真。日本空手協会の主催。胴着を着込んだ小学生に、ジャージ姿の保護者も加わり稽古に励んだ。.....
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【自由席】ジャカルタの優しさ
不覚だった。私事で恐縮だが、先日、トランスジャカルタのホームでの出来事である。改札を抜けると、まさにバスが発車しようとする寸前だった。「乗ってしまえ」と、ドア.....
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2030年、都市居住2億人 インフラ開発間に合うか
2030年にインドネシアの都市居住者が人口の7割に達するとの予測が出た。想定される増加に対して、都市開発は間に合うのか。経済紙インベスターデイリーなどの報道、.....
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「国内初の電車」修復 旧市街で観光用運行も
国鉄はこのほど、インドネシアで初めて運行した電車の修復を終えた。西ジャカルタのコタを中心とする旧市街で観光列車として復活させる計画を進めている。国鉄のエラ・ウ.....