社会
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伐採対策でEUと協力 木材取引の管理強化
インドネシア政府と欧州連合(EU)は30日、「森林法、施行、ガバナンス及び貿易」行動計画に基づく自主的二国間協定に調印した。木材取引管理を強化、違法伐採対策で.....
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歴史的建造物保護を 整備不足で観光に影響 中部ジャワ州スマラン
中部ジャワ州スマランで、市内の少なくとも19の歴史的建造物の整備不足が問題視されている。同市の観光促進に影響が出るとして、市は19の建造物の所有権を引き継ぎ、.....
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「デモ隊は部外者」 南ジャカルタ区が調査 キリスト町長辞任要求
キリスト教徒の南ジャカルタ区レンテンアグン町長(43)が辞任要求のデモを受けている問題で、区は2日、地元のムスリムと主張するデモ参加者が西ジャワ州デポック市の.....
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全署に女性警官2人 捜査対象に配慮
国家警察は2日、捜査対象の女性に配慮するため、郡警察署すべてに最低2人の女性警察官を配置する方針を明らかにした。警察官約40万人のうち女性警察官は1万2100.....
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海外持ち出しか 国立博物館展示品 国際機構に捜査要請
先月国立博物館から盗まれた古代マタラム王国の展示品が、海外に持ち出された疑いが出ている。警視庁は2日までに国際刑事警察機構(インターポール)をはじめ、国内外の.....
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妊産婦死亡率が増加 「優先的に取り組む」保健省が懸念
このほど発表された2012年版インドネシア人口統計・衛生調査(SDKI)で、妊産婦死亡率が前回調査時より増加したことが分かった。保健省は妊産婦死亡率減少のため.....
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危険区域内の 退避勧告解除 シナブン山
国家防災庁は30日、北スマトラ州トバ湖北部にあるカロ県のシナブン山(標高2460メートル)の噴火で、危険区域(火口から3キロ以内)に出していた退避勧告を解除し.....
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生徒の乱闘多発、2年で10人死亡 西ジャワ州ボゴール
西ジャワ州ボゴールでここ2週間、職業高校生徒らによる乱闘が多い日には3〜5件発生し、状況が悪化している。重傷を負った生徒は5人に上った。ボゴール学生特別委員会.....
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世界トイレサミット開幕 トイレの改善目指す 中部ジャワ州ソロ
中部ジャワ州ソロで2日、世界の公共トイレの環境改善を目指す第13回世界トイレサミットが開幕した。世界トイレ機構とインドネシア・トイレ協会(ATI)が主催し、4.....
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列車事故で13人死亡 踏切に遮断機なし インドラマユ
西ジャワ州インドラマユ県クルタスマヤ郡ジュンコック村の踏切で1日、19人を乗せたトラックと、ジャカルタ発ソロ行きの急行列車アルゴ・ドウィパンガ号が衝突、13人.....
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麻薬輸入で3人逮捕 インドなどから郵便
国家麻薬委員会とジャカルタ税関は1日、インド、オランダから覚せい剤を輸入しようとしたとして麻薬取締法違反の疑いで、西ジャヤ州のボゴール県の2人、ブカシ市の1人.....
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HIV母子感染増加 16年に78万人発症も 保健省
保健省は1日、エイズウイルス(HIV)の母子感染が過去3年間に増加しているとして懸念を示した。ナフシア・ムボイ保健相は、感染削減には母親への周知を高めるだけで.....
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毎週土曜は「夜市」 モナス〜サバン通り
5日から毎週土曜、中央ジャカルタで「夜市」が開かれる。州政府が屋台主に南メダン・ムルデカ、アグス・サリム(サバン)の両通りを開放、雑貨や食品など約400の店が.....
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☆コンビニに脅迫SMS
西ジャワ州ブカシ県で1日午前9時半ごろ、コンビニ店員の男性(25)が「1時間後に店を爆破する」と記された携帯電話のSMSを受けた。通報を受けた警察の爆弾処理班.....
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☆家具工場で火事
2日、中部ジャワ州パティ県の家具工場から出火、工場内の木材が燃えた。原因は電気系統のショートとみられている。空気が乾燥し、強風だったために、急速に燃え広がった.....
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☆川から迫撃砲弾
中部ジャワ州マグラン県のプロゴ川で2日朝、重さ5キロの迫撃砲弾が見つかった。釣り中に発見した住民のヒワン・スティヤワンさん(37)が鉄のかたまりを自ら拾い上げ.....
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☆予算不足で船停止
東ヌサトゥンガラ州は3カ月間、予算不足で州所有の船3隻の運航を停止している。船は島々を行き来する住民らの足として重宝されている。また州は船の船長と乗組員に供与.....
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☆ちゃんと見ている
1日午前11時ごろ、中央ジャカルタ・ガンビルを走行中のトランスジャカルタ内でスリを働いたとして、22歳の男が捕まった。乗客による「制裁」で顔などにけがを負った.....
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ジャカルタ沖に人口島 低所得者住宅など建設へ 首都政府が計画
ジャカルタ特別州のアホック副知事は1日、ジャカルタ沖のジャワ海に17島の人口島を造成する計画を明らかにした。島には低所得者向け住宅などを建設する予定という。完.....
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9カ国・地域で合同組織 「知のプラットフォームに」 京大東南アジア研究所
京都大学東南アジア研究所がアジア9カ国・地域の研究機関と合同で東南アジア研究組織を発足させる。1日には同研究所の清水展所長が来イし、国立インドネシア科学院(L.....
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多分野で協力強化 南シナ海問題言及せず イ中首脳会談
ユドヨノ大統領は2日、中央ジャカルタの大統領宮殿(イスタナ)で中国の習近平国家主席と会談し、両国の協力関係を多岐にわたる分野で拡大していくことで一致した。.....
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住宅焼失、3人死亡 クラパガディン
1日午前3時15分ごろ、北ジャカルタのクラパガディンの民家から出火し、周辺200棟を焼いた。焼け跡から3人の遺体が見つかった。北ジャカルタ消防局は出火原因が漏.....
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たばこ規制条約 批准に向け調整 ムボイ保健相
ナフシア・ムボイ保健相は28日、世界保健機関(WHO)のたばこ規制枠組条約(FCTC)批准に向け、政府内で調整していると明らかにした。条約内容は未成年の喫煙制.....
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ワウワウテナガザル減少 中部ジャワ州スラメット山 推定400匹
自然資源保全センター(BKSDA)は30日、中部ジャワ州バニュマス県のスラメット山に分布するワウワウテナガザルの生息数が減少傾向にあり、推定400匹にとどまる.....
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大豆農家を視察 メガとジョコウィ 大統領選向けアピールか
闘争民主党(PDIP)のメガワティ党首とジョコウィ・ジャカルタ特別州知事=同党党員=は29日、ジョクジャカルタ特別州クレテックの大豆農家を視察した。大豆輸入に.....
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プカンバルがトップ 観光省「誘致に重要な要素」 空港トイレの清潔度評価
観光創造経済省は26日、インドネシアにある空港のトイレの清潔度を調査し、リアウ州プカンバルの第2スルタン・シャリフ・カシム空港が最も管理が行き届き、清潔である.....
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「レクラ」活動を検証 週刊誌「テンポ」特集 共産党系文化団体
1965年に発生したインドネシア共産党(PKI)系将校のクーデター未遂とされる「9.30事件」から48年を迎え、週刊誌「テンポ」が9月30日号で共産党系文化団.....
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☆健康体を捧げよう
ムスリムの重要行事、犠牲祭(イドゥル・アドハ)を15日に控え、生け贄(いけにえ)になる家畜の健康状況を調べようと、ジャカルタ特別州は州内200カ所で家畜の検査.....
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☆生活のため密造酒醸造
警視庁は1日、北ジャカルタ・パドゥマンガンの自宅で、酒の一種「アラック」を密造したとして、女(58)とその息子(32)を逮捕した。調べによると、自宅2階で1年.....
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☆逆走車を大量摘発
西ジャカルタ警察は30日、一方通行や反対車線道路の逆走車・オードバイなど約100台を、ランチョやレンテンアグンなどで摘発した。先週も250台摘発したばかりだが.....