在スラバヤ総領事館 懇親会 元留学生と邦人が交流
在スラバヤ日本総領事館と元日本留学生協会(プルサダ)東ジャワ支部は22日、総領事公邸でプルサダ同支部の会員とスラバヤ在住の日本人などを招待して恒例の懇親会を開催した。約150人が参加した。
会の冒頭でシェルマン・プルサダ東ジャワ支部長は「同支部と在スラバヤ日本総領事館はさまざな文化行事で協力関係を築いている。今後も良い関係を維持していきたい」とあいさつした。
野村昇・駐スラバヤ日本総領事は今年が日ASEAN(東南アジア諸国連合)友好協力40周年、日インドネシア国交関係樹立55周年であることに触れ、「今後も日本はASEAN、インドネシアとの関係を強化していきたい。懇親会を通じて友好関係を深めていきましょう」と力を込めた。
インドネシア人参加者が日本舞踊、東ジャワ日本人クラブ(EJJC)コーラス部「ブンガ・マワル」とラグラグ会スラバヤ支部メンバーはインドネシア語の歌を披露。双方の文化を通じ、親交を深めた。
最後は参加者全員で「クムスラアン(親密)」と「心の友」を合唱し会を締めくくった。
※追記(2013年2月27日)
写真のキャプションを「記念撮影する参加者たち」に訂正しました。