スメダンに新工場 チョコ製造のワハナ社
カカオ豆の加工やチョコレート製造を手がけるワハナ・インターフード・ヌサンタラ社は今月、西ジャワ州スメダンに建設した工場を本格稼働させた。年間6千トン規模の生産能力を持ち、国内外への販売拡大を進める。地元メディアが報じた。
工場の敷地面積は9千平方メートル。同社はスメダン新工場の稼働により、総生産能力を年間2万トンまで伸ばすことを目標としている。
同社は「Schoko」ブランドのチョコレート製品を販売しており、ヨーロッパ各国やオーストラリア、ニュージーランド、米国などに輸出している。