「力強い国内市場を」 22日から自動車展示会  ガイキンド 

 インドネシア自動車工業会(ガイキンド)は7日、中央ジャカルタ・スナヤンで、22日から12月1日までバンテン州タンゲラン市のインドネシア・コンベンション・エキシビジョン(ICE)で開催する自動車展示会「ガイキンド・ジャカルタ・オートウィーク(GJAW)」について会見を行った。
 今年のテーマは「1000の車がある家と興奮」。展示会には四輪から28、二輪から12、アクセサリー・部品ブランドからは40以上のメーカーが出展する。
 四輪ではトヨタ、ダイハツ、ホンダ、スズキ、三菱自、日産、スバルなどの日系メーカーのほか、中国の上汽通用五菱汽車(ウーリン)、BYD、NETAなどが出展。韓国の現代自は出展しない。
 ガイキンドのヨハネス・ナンゴイ会長は10月に今年の目標販売台数を110万台から85万台に下方修正したが、来年の目標は100万台に設定するとし、「投資家からの信頼を得るためにも力強い国内の販売市場が重要だ」と語った。(ユリアニ・トゥリ・アストゥティ、写真も)

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