来年の祝日は17日 有休奨励日は10日

 政府は14日、来年の祝日と有休奨励日を発表した。祝日は17日、有休奨励日は10日となる。ムハジル・エフェンディ人材開発・文化調整相、アズワル・アナス国家機関強化・官僚改革相、ヤクット・ホリル・コウマス宗教相、アフリアンシャー・ヌール副労相が共同決定書に署名した。
 レバラン(断食月明け大祭)は、3月31日と4月1日。また、3月29日のニュピ前後に有休奨励日を設け、4月2~4日と7日にも有休奨励日を設けた。レバランだけで8日間、ニュピ前日から数えれば11日間の大型連休となる。
 今後の祝日や有休奨励日の追加について、ムハジル人材開発・文化調整相は大統領令に規定されている国民の祝日の日数を超えないように政府は慎重に検討するとし、ヒンドゥー教のガルンガンやクニンガンといった宗教祭日のように、共同決定書に明記されていない場合は、地域ごとに休日を検討することは可能だとした。

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