登録料未払いも開催 今月末のMotoGP
主催者のインドネシア観光開発公社(ITDC)は18日、今月27―29日に西ヌサトゥンガラ州中部ロンボク県マンダリカで開かれるロードバイク世界選手権(MotoGP)で、プロモーターのドルナ・スポーツ社に対する開催のための登録料2310億ルピア(22億円)が未払いになっていると明らかにした。ただ、MotoGPは予定通り開催されるという。地元メディアが報じた。
ITDCのトロイ・レザ・ワロッカ運営担当取締役によると、青年・スポーツ省や中部ロンボク県政府に対し、支援を求めており、前向きな反応を得ているという。開催までに資金を確保し、支払いを行いたいとしている。