パラ選手に報奨金 ジョコウィ大統領

 ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は11日、パリパラリンピックの出場選手をジャカルタの大統領宮殿に招き、労をねぎらった。
 ジョコウィ大統領は、金メダリストに60億ルピア、銀メダリストに27・5億ルピア、銅メダリストに16・5億ルピアの報奨金を供与することを明らかにしたほか、出場選手にも2億5000万ルピアを供与することを決めた。
 パリパラにはインドネシアから36選手が出場し、過去最高となる金1、銀8、銅5の計14個のメダルを獲得。ジョコウィ大統領は、コーチや周りの人々も含めた努力の成果だと強調。報奨金供与について、「今後も厳しい練習を続けるための励みにしてほしい」と話した。

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