不法滞在6年半超 インド人を検挙

 南ジャカルタ入国管理局は21日、クマン通りの住居で滞在許可が切れた後も約6年半滞在していたインド人男性(48)を検挙した。男性は、他の住民ともめ事を起こすなど問題とされていた。
 旅券を確認したところ、約6年半にわたり超過していたことが判明した。男性は入国管理総局へ移送された。
 入国管理局では21、22日の2日間、南ジャカルタのスティアブディ、カリバタでも不法滞在者の取り締まりを実施。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)発行の難民カードを保持する難民が居住する区域でも調査を行った。64人の難民に対しては、カードの有効期限に注意するよう促した。

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