改修に1500億ルピア スナヤンでホテル運営 アルトテル
国内有数のホテル業を営むアルトテルグループは22日、中央ジャカルタ・スナヤンで「アルトテル・グロラ・スナヤン」の運営開始を発表した。
3月まで運営していたセンチュリーパークホテルの経営陣がジャカルタでのホテル経営を撤退したため、4月から経営権がアルトテルグループに譲渡された。
これを受けて同日、国家官房グロラ・ブンカルノ地区管理局のラフマディ局長とアルトテルグループのエラストゥス・ラジミンCEO(最高経営責任者)の間で経営移譲の署名が交わされた。
アルトテルグループは今後、約1500億ルピアを投じ、来年10月まで外観、客室594室などの改修を順次行う。(坂田恵愛)