帰省に伴い交通規制 ムディック 高速で奇数偶数制度も
運輸省陸運総局のヘンドロ・スギアント総局長は15日、レバラン(断食月明け大祭=4月10〜11日)に伴うムディック(帰省)にかかる交通規制について発表した。規制はジャワ島北岸の高速道路で4月5日に始まり、一方通行や片側車線での対面通行のほか、車両番号末尾の数字で通行を制限する奇数偶数制度も実施する。
これによると、一方通行となるのは西ジャワ州を通るチコポ~パリマナン高速道の料金所「Km72」から、中部ジャワ州を通るスマラン~バタン高速の料金所「Km414」まで。下りは5日午後2時~7日深夜0時、8日と9日は午前8時から深夜0時。
上り線はUターンが始まる12日午後2時~深夜0時、13日午前8時~深夜0時、14日午後2時~16日午前8時となる。
片側車線で対面通行となるのはジャカルタ~チカンペック高速道の料金所「Km36」からチコポ~パリマナン高速道の料金所「Km72」の区間。下り線は5日午後2時~11日深夜0時で、上り線は12日午後2時~16日午前8時とする。
奇数偶数制度が適用されるのは、ジャカルタ特別州の料金所「Km0」からバタン~スマラン高速道の「Km414」間。下りは5日午後2時~7日深夜0時、8日と9日の午前8時~から深夜0時。上りは12日午後2時~深夜0時、13日午前8時~深夜0時、14日午前8時~16日午前8時となる。