イオンモール、22日開業へ　デルタマス　国内旗艦店

　国内５店舗目でフラッグシップモールとなる「イオンモールデルタマス」（西ジャワ州ブカシ県）が22日、開業する。これを控えた８日、報道機関に向けた内覧会が開かれ、モール内を公開して設備などを説明した。
　モールの敷地面積は約20万平方㍍となり、従来のフラッグシップ店だったＢＳＤ店の２倍となる。延床面積は約15万平方㍍で、３月段階では１６５店舗が開業。最終的には年末までに約３００店舗の展開を予定しているという。
　スーパーマーケットの売り場面積は約６０００平方㍍。イートインコーナーに１６０席を設置しているほか、日系飲食店は「ラーメン清六屋」「丸亀製麺」なども入居する。
　チカンペック高速道路の出口から約２㌔に位置するデルタマス店は、他の４つのイオンモールのほか、南ジャカルタのブロックＭやバンドン市との間でシャトルバスを午前８時～午後９時の間、それぞれ１日10往復を運行するという。（山本佑）