EVバス組み立て工場を建設 国内メーカー初 バクリー子会社

 財閥バクリーグループの子会社VKTRテクノロギ・モビリタスは2月27日、中部ジャワ州マグラン県のバス工場を拡張し、電気自動車(EV)のバス組み立て工場を増築すると発表した。地元メディアが報じた。
 投資額は3000億ルピアで、生産ラインが入る組み立て工場に2000億ルピア、土地購入などに1000億ルピアを費やす。敷地面積は4・05㌶で、建屋面積は1・8㌶。
 稼働は今年9月を予定し、国内向けに年間3000台の生産を目標としている。
 同社のギラルシ・スティヨノ社長は、「組み立て工場はインドネシアにおけるEVバスのハブとなる。中国のEVメーカー、BYDのバスの組み立ても予定している」とした。
 国内自動車メーカーでEVバスの組み立て工場を建設するのはVKTRテクノロギ・モビリタスが初めて。(坂田恵愛)

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