長距離列車、ほぼ満席 レバラン帰省でで利用者増 KAI

 インドネシア国鉄(KAI)は2月28日、今年のレバラン(断食月明け大祭)に伴う帰省期間中、ムディック(帰省)にともない350万人以上が長距離列車を利用するという予測を発表した。地元メディアが伝えた。
 KAIのジョニー・マルティヌス広報担当によると、ムディックで長距離列車を利用するのは352万2689人とみられ、昨年比で7%増が見込まれるという。
 ジョニー氏によると、28日時点で用意した64万1884席のうちすでに57万3698席が予約済み。パサールスネン駅(中央ジャカルタ)—スラバヤ市のパサールトゥリ駅(東ジャワ州スラバヤ市)間など人気路線のチケットは完売しているという。(山本佑)

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