4機目のC130J型 空軍に引き渡し 国防省
プラボウォ・スビアント国防相は24日、東ジャカルタのハリム空軍基地で、米ロッキード・マーティンから購入したC130J戦術輸送機(スーパーハーキュリーズ)を空軍に引き渡した=写真(アンタラ通信)。式典には、ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領が参加した。
国防省は同輸送機を5機購入し、昨年3月に空軍に1機目の引き渡されてから今回で4機目となる。4月に5機目の引き渡しが予定されている。
大統領はC130Jについて「滑走路の短い空港にも対応でき、また11時間の航続距離を誇る。有事、平時を問わず重要な役割を担う」と述べた。
この日、国内で改修した軽量汎用ヘリAS550、中型ヘリAS565の引き渡しも行われた。(坂田恵愛)