「90年代の中国のよう」 4年ぶりの海外視察 島根県経済同友会
島根県経済同友会(加盟148社)は7〜10日、ジャカルタ特別州と西ジャワ州ブカシ県チカランを視察した。海外視察は4年ぶりで、東南アジアで最大人口を抱え、経済が発展して勢いのあるインドネシアを選択したという。
インドネシアは初訪問の同会国際経済委員長、高木善之氏は、自身の事業で中国・浙江省でのビジネス経験があり、「90年代の中国のよう。ジャカルタはバイクも車も多くダイナミックな街という印象を持った」という。
一行は滞在中、日本貿易振興機構ジャカルタ事務所、工業展示会マニュファクチャリングインドネシアなどを訪問した。