2カテゴリーで完全優勝 現地チームと対戦 JJCリトルリーグ部
4歳から中学生の子どもたちで構成する野球チーム、ジャカルタ・ジャパンクラブ(JJC)リトルリーグ部がインドネシア・リトルリーグ(ILL)のスントゥール大会に出場、2カテゴリーにおいて全勝で優勝した。
同大会は9月から約2カ月にわたって開催され、Tボール(4歳から小学2年)とマイナー(小学3、4年)が優勝。メジャー(小学5、6年)が4位と好成績を収めた。
JJCリトルリーグ部は新型コロナの影響で一時は部員数が2人にまで減ったが、現在は昨年比4倍となり、今年のスントゥール大会では全カテゴリーでチームを結成。ようやく仲間と共に声をからし、勝利を勝ち取る喜びを得られた。
Tボールは、総当たり戦を3度実施し、最終戦では30—3で圧勝。マイナーが優勝を決めた試合では0—0のまま延長戦へ。8回表にキャプテン・ピッチャーの白石龍さん(9)がホームランを放ち、一気に3点をあげた。同回裏には1点を返されたが、白石さんが守り切り3―1で勝利した。
マイナーで決勝戦のMVPに白石さんが選ばれ、大会の優秀選手に近藤想真さん(10)と岡田周磨さん(10)の2人のピッチャーが選ばれた。
近藤さんは「先発ピッチャーは緊張したが、しっかり抑えられて嬉しかった」とし、岡田さんも「6試合全勝での優勝は嬉しい」と笑顔で語った。
一方、3位決定戦へ挑んだメジャーは、7―3で4位が決定した。
種市司監督(44)は「2カ月で選手全員が驚くほど成長した。インドネシアで白球を追ったことは子どもたちの財産になるだろう」と話した。