きょう、セネガル代表と最終戦 決勝トーナメントかけて U―17W杯
国内4都市で開催中の国際サッカー連盟(FIFA)U―17(17歳以下)W杯で日本代表は17日、西ジャワ州バンドン県シ・ジャラック・ハルパット競技場で、優勝候補のセネガル代表とグループ予選最終戦を迎える。
勝利または引き分けると決勝トーナメントへの進出が決定的になるが、セネガルのここまでの成績結果は2連勝中となる。
アジア王者の日本は、グループ予選でポーランドに1—0で勝利。アルゼンチンに1—3で敗北した。両試合とも背番号11番のFW高岡伶颯選手(宮崎県・日章学園高)が得点を決めている。
U—17は学業にも配慮が必要となる年代。ベストメンバーでの練習が限られる中、暑さや日本とは異なる芝生のコンディションに慣れるため、日本代表は開幕前にバリ島で事前キャンプを実施。また、試合会場では雨期による豪雨や経験したことのない大歓声を受けながら世界と戦っている。