東京、神奈川が同率優勝 ダブルペリアは愛知 県人会ゴルフ
全日本県人会選抜ゴルフ対抗戦(主催・大会実行委員会、後援・じゃかるた新聞、協賛・インドボイラー、ナルミインドネシア)で2023年の上位3位を決める決定戦が5日、バンテン州タンゲラン県のティガラクサ・ゴルフ・レスデンスで開催された。
前期戦と後期戦で、ステーブルフォード部門とダブルペリア部門の優勝から3位の計12チームが参加。決定戦は前期、後期戦とは異なりマッチプレイ方式で行われた。
ステーブルフォード部門の優勝決定戦は前期優勝の神奈川と後期優勝の東京が、4—4で同点となり、大会初の同率優勝となった。東京の堀健キャプテンは「過去の大会でも同率優勝はなかった」と驚いていた。2位以下は千葉、愛知、兵庫、京都と続いた。
ダブルペリア部門の優勝決定戦では前期優勝の千葉と後期優勝の愛知が対戦し、5—3で愛知が総合優勝となった。3位以下は東京3、東京6、道産子、富山が続いた。来年の前期大会は3月を予定している。