エムボックスの感染拡大 保健省

 保健省のシティ・ナディア・タルミジ局長は10月31日、天然痘に似た感染症「エムポックス(サル痘)」の国内感染者が27人に増えたと発表した。地元メディアが伝えた。
 感染者を地域別でみると、ジャカルタ特別州のほか、バンテン州タンゲラン県・南タンゲラン市、西ジャワ州バンドン市。
 保健省は、感染拡大を防ぐためには「意識を高める必要があり、全土に注意を呼びかける回状を送った」という。
 保健省によると、インドネシアが入手可能なエムポックス用ワクチンは1000回分。ジャカルタ特別州在住の477人を対象に1人2回の接種を行う計画だ。エムポックスへ感染リスクが最も高いのは、同性と性的関係を持つ男性という。

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