二輪車展示会が開幕 52ブランド 電動バイク「サバール」初出展
インドネシア二輪車工業会(AISI)が主催する国内最大の二輪車展示会「インドネシア・モーターサイクルショー(IMOS)」が25日、バンテン州タンゲラン市の展示場「インドネシア・コンベンション・エキシビジョン(ICE)」で開幕した。29日まで行う。
IMOSには、AISI加盟ブランドのホンダ、スズキ、ヤマハのほか、12の電動バイクブランド、アクセサリーなど含め52ブランドが出展。
日系ではスズキが新型車「バーグマン・ストリート125EX」、ヤマハは新型車「エアロックス155」を発表した。ホンダは25日から、補償期間を1年間から5年間にすることを発表した。
スラバヤから初出展の電動バイクブランド「サバール」は来年初めに販売予定の自社初の電動バイク「S1」を発表。ウィリアム・タイファン最高経営責任者(CEO)は「5年間研究を重ね、やっと販売できる。多くの人に乗ってほしい」と語った。