「基準満たさず」改修へ U―17W杯向け ジャカルタ国際スタジアム
 公共事業・国民住宅省(PUPR)は4日、北ジャカルタ・タンジュンプリオクにあるジャカルタ国際スタジアム(JIS)の改修計画を発表した。芝生の質や出入り口などで国際サッカー連盟(FIFA)の基準を満たしていないことがわかった。
 昨年4月に開業したJISは、今年11~12月に開催されるFIFAの男子サッカーU―17(17歳以下)W杯の会場候補となっている。改修にともなう費用は約60億ルピアで、工期は3カ月を見込んでいる。
 改修は、インドネシアサッカー協会(PSSI)のエリック・トーヒル会長とジャカルタ特別州のヘル・ブディ・ハルトノ知事代行による協議を踏まえて決まった。


























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