千葉、神奈川が優勝 県人会ゴルフ2023年前期
全日本県人会選抜ゴルフ対抗戦(主催・大会実行委、後援・じゃかるた新聞、協賛・インドボイラー、ナルミインドネシア)の2023年前期戦が2日、バンテン州タンゲラン県のティガラクサ・ゴルフ・レシデンスで開催された。ステーブルフォード部門に8チーム(長野、兵庫、愛知、東京、千葉、小九会、京都、神奈川)、ダブルペリア部門に12チーム(道産子、長野、千葉、東京2、東京3、東京6、愛知、大阪、京都、奈良、兵庫、小九会)、総勢140人が参加した。
両部門で初参加の京都キャプテンの武田佳祐さんは「人数がそろっただけでも安心した」という。
ダブルペリアでは千葉が優勝し、東京6が準優勝、3位は道産子。千葉の小池聡キャプテンは「昨年は年間で2位だった。次回も優勝を目指す」と語った。
ステーブルフォードでは神奈川が優勝。準優勝が東京、3位千葉と続いた。
過去6回の総合優勝を果たしている神奈川の田巻虎生キャプテンは「皆が頼りになるたくましいチーム」と語った。
また、女性の参加者が2人の本大会で、ステーブルフォード個人の部では東京の靏本久美さんが優勝を果たした。靏本さんは「男性とはスタートの位置も違うので申し訳ない気持ちもあるが嬉しい」と語った。