最大8000万ルピアの支給計画 来年からEV購入者に 工業相
アグス・グミワン・カルタサスミタ工業相は14日、2023年から電気自動車(EV)の購入者に対し、最大8000万ルピアを支給する計画を明らかにした。アグス氏は「補助金の支給でEVの普及を加速させる」と話した。地元メディアが報じた。
アグス氏によると、ハイブリッド車の購入者には最大4000万ルピア支給するという。同氏はまた、「電動バイクの購入者には最大800万ルピアの補助金を支給し、ガソリン燃料バイクから電動バイクに改造を希望する国民には最大500万ルピア支給する」と述べた。
電動バイクの補助金をめぐり、ルフット・パンジャイタン海事・投資調整相は11月下旬、最大650万ルピアを支給すると発表。アグス氏の提示額はルフット氏が発表した金額より150万ルピア多くなった。